【インタビュー】BXD手塚社長がHTML5 プラットフォームで目指す"第三の道" 「ネイティブともブラウザとも異なる新しいゲーム体験を提供したい」 バンダイナムコエンターテインメントとドリコムの合弁会社「BXD」が始動した。同社は、バンダイナムコが51%、ドリコムが49%出資する共同出資会社で、HTML5を中核とする技術を活用したオンラインゲームの配信と配信するプラットフォームの運営を行う。 5月に開催したBXD発表会では、『ONE PIECEトレジャークルーズ』のHTML版デモを行い、ネイティブアプリ版と遜色のない動作が可能であることを示し、メディア関係者や証券市場関係者にHTML5ゲームの技術的な可能性の高さを印象づけた。 今回、BXD社長に就任した手塚晃司氏(写真)にインタビューを行い、プラットフォームで提供するゲームの開発状況や、プラットフォームとして目指すもの、そして、HTML5