1913年(大正2年)の8月16日、日本海軍が第二次世界大戦で運用した戦艦12隻のうち、唯一の外国製戦艦である戦艦「金剛」が竣工しました。 英国で竣工し日本へ回航される 1913年(大正2年)の8月16日、旧日本海軍の戦艦「金剛」がイギリスにあるヴィッカース社のバロー・イン・ファーネス造船所で竣工し、日本へ回航されました。同艦は日本海軍が第二次世界大戦で運用した戦艦12隻のうち、唯一の外国製戦艦として数々の作戦に参加。ガダルカナル島の飛行場に対する艦砲射撃を成功させたほか、サマール沖海戦では護衛空母を撃沈するなど、旧式艦ながら、実戦で最も大きな活躍を見せた日本の戦艦として知られます。 拡大画像 第2次改装後の1937年10月、中国厦門(アモイ)港外で撮影された「金剛」。この時の改装で最大速力が30ノットに向上した(画像:アメリカ海軍) 日本は海軍を創設した明治以降、諸外国に発注した軍艦を輸
イタリア空軍は2025年8月14日、NATO(北大西洋条約機構)の任務でエストニアに派遣中のF-35Aが、初めてロシア機の要撃を担当したと発表しました。 バルト海での任務中の出来事 イタリア空軍は2025年8月14日、NATO(北大西洋条約機構)の任務でエストニアに派遣中のF-35A戦闘機が、初めてロシア機の要撃任務を担当したと発表しました。 拡大画像 エストニアのアマリ空軍基地に派遣されたF-35A(画像:イタリア空軍) NATO加盟国は、ロシアと国境を接するリトアニア、ラトビア、エストニアの防空能力を補完・強化するため、持ち回りで軍用機を派遣する「バルト空域警備任務(Baltic Air Policing)」を実施しています。 イタリア空軍は、ポルトガル空軍から任務を引き継ぐ形で、8月1日よりエストニアのアマリ空軍基地を拠点に空域監視を行っています。 同空域へのイタリア空軍のF-35派
韓国の海洋防衛装備展で、新たな「無人機空母」のコンセプトが発表。ここに搭載する無人機の開発をめぐる動きも活発化しています。もしかすると、日本でも無人機をどっさり積んだ空母が誕生する可能性もあります 有人機搭載はもう、いいんじゃね? 新型「無人機空母」コンセプト 韓国の造船メーカー・ハンファオーシャンが、2025年5月25日から28日まで釜山で開催された海洋防衛装備展示会「MADEX2025」でUAS(無人航空機システム)を搭載する空母「ゴーストコマンダー2」を発表、大型模型の展示を行いました。これは「無人機空母」と呼べるコンセプトの艦の最新バージョンです。 2024年に初来日した独島級揚陸艦「馬羅島(マラド)」。韓国最大級の艦でヘリコプターも搭載可能(乗りものニュース編集部撮影) 韓国では文在寅政権時代の2019年、まず固定翼航空機の搭載艦を建造する案が浮上しました。このときは、現在運用さ
スペイン政府がロッキード・マーチン製のステルス戦闘機であるF-35を購入計画を棚上げしたことが2025年8月5日、同国メディアで報じられました。 ユーロファイターとFCASに期待 スペイン政府が、ロッキード・マーチン製のステルス戦闘機F-35「ライトニング II」の購入計画を棚上げしたことが、2025年8月5日に同国メディアで報じられました。 拡大画像 F-35「ライトニング II」(画像:アメリカ空軍) これまでスペイン政府は、空軍が運用するF/A-18「ホーネット」および海軍のAV-8B「ハリアー II」の後継機として、アメリカのロッキード・マーチンが製造するF-35シリーズに関心を示していました。 2017年にはF-35に関する情報請求も行っており、近年は、フランス・ドイツ・スペインの3か国が共同開発を進めている第6世代戦闘機プロジェクト「将来戦闘航空システム(FCAS)」の配備を待
「ナパーム」はこの項目へ転送されています。オーストリアのレコードレーベルについては「ナパーム・レコード」をご覧ください。 この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ナパーム弾" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2018年1月) F-100戦闘機によるナパーム弾投下訓練の映像。 アメリカ軍の要請を受け、ハーバード大学の有機化学者ルイス・フィーザーが開発した。 ナパーム剤入りの焼夷弾は第二次世界大戦時から運用されていたが、これらは都市爆撃用として、屋根を突き破ってから発火するよう設計されたクラスター爆弾だった。ベトナム戦争ではベトコンが身を隠すジャングルを焼き払う事
ウクライナの無人艇が、ロシア戦闘機をミサイルで撃墜しました。これは従来の無人艇が対艦攻撃程度しか使えなかったのが、対空兵器としても使えるまでに進化したということ。ただ、その脅威は日本にとっても他人事ではないようです。 無人艇が戦闘機を屠った! 2025年5月2日、ウクライナ国防省は黒海上空においてロシア空軍の多用途戦闘機Su-30SMを連続して2機撃墜したという発表を行いました。 拡大画像 ロシア軍のSu-30戦闘機(画像:ロステック)。 ただ、驚くべきは戦果を挙げたのが、海上を航行するUSV(無人艇)だったという点です。空軍のF-16戦闘機でも「パトリオット」地対空ミサイルでもなく、USVの「マグラV7」が、搭載するAIM-9「サイドワインダー」短射程対空ミサイルで迎撃したとのこと。これはUSVによって戦闘機が撃墜された史上初の例であり、しかも連続的に発生したという点で、重大な出来事であ
イギリス海軍で運用されていたインヴィンシブル級「アーク・ロイヤル (空母・3代)」 軽空母(けいくうぼ、英語: light aircraft carrier, CVL)は、航空母艦のうち小型のもの。当初は正規空母の補助兵力として、これと同様のCTOL機を搭載・運用する艦がこのように称されていたが[注 1]、後にヘリ空母のなかでV/STOL機も搭載する艦を指すようになった[2]。 F6F-5艦上戦闘機とTBM雷撃機を搭載したインディペンデンス級航空母艦 ワシントン海軍軍縮条約に調印した列強各国は、航空母艦の保有枠と定義を受け入れた[注 2]。艦型については「特例をのぞき基準排水量27,000トン、備砲8インチ以下など各種武装制限あり」としたが、1万トン以下の補助航空母艦について制限を設けなかった[4]。 大日本帝国海軍は、ワシントン海軍軍縮条約での空母保有制限を回避するため[5]、基準排水量
OSINTtechnical @Osinttechnical Royal Air Force F-35B taking of from Japan’s “definitely not an aircraft carrier, we promise” JS Kaga (DDH-184). RAF F-35s operated from the Japanese carrier for the first time this week. pic.x.com/UuAo6pmFLc 2025-08-13 00:35:28 ロイヤルエアフォースのF-35Bが、日本の「絶対に空母ではない、約束します」JSかが(DDH-184)から離陸。 RAFのF-35が今週初めて日本の空母から運用されました。
この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2017年7月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2017年7月) 出典検索?: "黒色火薬" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 黒色火薬 黒色火薬(こくしょくかやく 英: black powder)は、可燃物としての木炭と硫黄、酸化剤としての硝酸カリウム(硝石)の混合物からなる火薬の一種である[1][2]。この3成分の配合比率は品種によって異なり、硫黄を含まない2成分黒色火薬もある。反応時にはかなり大量の火薬滓と白煙を発生させる。 火薬の中では最も古い歴史を持っており、中国で7世紀前半に発明されたといわれている。四大発
日本とヨーロッパの鎧の違いについて解説しています。 ーーーーーーーーーー ▼チャプター 00:00 イントロダクション 01:30 鎧のビジュアル比較 05:13 地理・時代背景による違い 10:36 技術と素材の違い 15:51 文化・美意識の違い 20:22 エンディング ーーーーーーーーーー 本チャンネルは教育、ドキュメンタリーを目的とし、YouTubeのポリシーに準拠してコンテンツを投稿しております。 歴史上の出来事をわかりやすく伝えることを目的としており、関係者を冒涜したり行動を助長するような意図は一切ございません。 ▼ナレーション VOICEVOX「青山龍星」 CV:みみっく=わんだぁぼっくす(©ななはぴ) https://www.youtube.com/@mimic_teionvo 「Teppô - arcabuz japonés」by「Descubrir Japón
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