いよいよ「ケータイソムリエ」が具体化されるようです。総務省は今年1月、携帯電話の販売員を対象にした検定試験を後援する方針を発表していたのですが、その第1号が決まったとのこと: ■ 総務省、MCPCの「ケータイ実務検定」を後援──ケータイソムリエ試験が始動 (ITmedia +D モバイル) 複雑化した料金プランや端末についての情報を、特定のキャリアに偏ることなく消費者に伝えられる販売員――いわゆる「ケータイソムリエ」を増やすため、総務省は資格認定制度を整備する方針を決めていました。で今回、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)が主催する「ケータイ実務検定」が総務省のお墨付きを得た、という話。この検定は現時点で販売員として働いている人だけでなく、機器・ソフト開発に携る人物や、学生も受検することが可能で、今年11月に最初の試験が実施される予定とのこと。 携帯電話の分かりづらさ