17日午前7時4分ごろ、つくばエクスプレス(TX)みらい平-守谷駅間で、走行中の列車に停止信号が出た。係員が確認したところ、上り線のレール1カ所に破断が見つかった。TXは全線で一時運転を見合わせるなどした。 TXを運行する首都圏新都市鉄道によると、午前11時ごろから守谷ーつくば駅間の上下線で運転を見合わせてレールの復旧作業に当たり、午後0時に運転を再開した。
茨城県取手市のJR常磐線取手駅で、ホームからの転落などを防ぐホームドアが設置され、運用が始まった。茨城県内のJR駅で初めて。同駅ではエレベーターを増設するなど、バリアフリー化が進められている。 ホームドアは各駅停車の列車が発着する1、2番線に設置され、9日夕に稼働した。スマート型と呼ばれる新型で、製造コストを削減できるなどのメリットがあるという。 ホームドア本体の高さは約120センチ。利用者と列車の接触、線路への転落などを防ぐため、設置が進められている。 JR東日本首都圏本部は管内在来線の主要路線330駅で、2031年度末ごろまでにホームドアを整備する方針。取手駅はこの330駅に県内で唯一含まれている。 同駅の22年度の1日平均乗車人員は約2万2千人に上り、茨城県内JRでは水戸駅の約2万5千人に次いで2番目に多い。取手駅を除き、県内広域を管轄するJR水戸支社は「駅の利用状況などに応じて必要
つくばエクスプレス(TX)の茨城県内延伸4方面案の絞り込みを検討する第三者委員会が12日、県庁で初めて開かれ、方面選定を判断するための4項目の基準が明らかになった。県が東京圏からの人流創出や県内都市圏の交流拡大など、選定に向けた基本的な指針を示した。 委員会では、筑波大社会工学域の岡本直久教授を委員長に選任。今後、全3回の協議を経て2023年2月に1方面に絞り込んだ提言案を採択、県に提出する。県は提言を踏まえたパブリックコメントなどを行い、23年3月末に方面を決める。 方面選定に向けては、①東京圏からの人の流れ創出②つくばと水戸の都市圏交流拡大③自動車からの転換に向けた公共交通サービスレベル向上④延伸を起爆剤とした茨城県未来の飛躍-を判断基準に、検討を進める方針を明らかにした。 また、県が5月以降、各方面ごとに調査してきた需要予測や概算事業費、収支予測などの結果も説明。委員からは「現在の需
つくばエクスプレス(TX)の茨城県内での延伸を目指し、県が新年度当初予算案に調査検討事業費用として1800万円を盛り込むことが9日、関係者への取材で分かった。TX延伸に関する事業費が計上されるのは初めて。県は、有識者による委員会を立ち上げて費用対効果などを調査の上、これまで将来像として県総合計画の中で示してきた四つの延伸ルートから一つに絞り込んでいく構え。 TXは秋葉原-つくば駅間を最速45分で結び、2005年8月の開業以来、運行区間は変わっていない。県内延伸は、つくば駅から先のルートを想定している。 現在の県総合計画(18~21年)では、茨城県を取り巻く環境の変化や茨城県の発展可能性などを踏まえ、道路や鉄道、港湾、空港などの公共インフラ基盤の将来像を記した「2050年ごろの茨城の姿」の項目の中で、県内のTX延伸ルートの構想として、①筑波山方面②水戸方面③茨城空港方面④土浦駅方面-の四つを
来年春から営業運転開始する新型車両「TX-3000系」=つくばみらい市筒戸、吉田雅宏撮影 手すりが付き、ほかの座席に比べ座面を高くしたユニバーサルデザイン(UD)シートの優先席=つくばみらい市筒戸、吉田雅宏撮影 つくばエクスプレス(TX)を運行する首都圏新都市鉄道(東京)は25日、来年春から営業運転を開始する新型車両「TX-3000系」をTX総合基地(つくばみらい市筒戸)で報道陣に公開した。初めてユニバーサルデザイン(UD)シートの優先席を全車両に取り入れるとともに防犯カメラを導入し、車内の快適性と安全性を向上させたのが特徴。車両の新造は同社にとって2005年8月に開業して以来初めてで、年度末のダイヤ改正に伴う朝の運行本数増に大きく寄与する。 同社によると、導入車両数は5編成30両。今回公開した1編成6両は先行して造られ、9月下旬にTX総合基地に搬入された。残る4編成は12月と来年1月にそ
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国鉄カラーで復活したE653系車両。多くの鉄道ファンが詰め掛けた=2日午前9時53分JR水戸駅、菊地克仁撮影 JR東日本水戸支社は2日、1997年10月から2013年3月まで、常磐線特急「フレッシュひたち」として上野-いわき駅間で運行していたE653系車両を臨時列車「E653系おかえり号」としてクリーム色と赤の国鉄カラーで復活させた。同車両は水戸-いわき間を往復した。今後も臨時列車として運行していく予定。 E653系車両は現在のE657系車両導入に伴い運行を取りやめ、現在は主に新潟・秋田方面の羽越本線で特急「いなほ」として営業運転している。 2日午前9時50分ごろ、水戸駅は多くの鉄道ファンでにぎわいを見せた。親戚の影響で「フレッシュひたち」を好きになったという、埼玉県の小学6年、斉藤士心(りしん)君(12)は「初めて生で見られて夢がかなった」と喜んでいた。(露久保翔)
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JR常磐線などが東京駅に乗り入れる東北縦貫線(上野東京ライン)の開通が本年度末に迫り、県内関係者による「常磐線東京駅乗り入れ・横浜駅乗り入れ促進協議会決起集会」が28日、土浦市内のホテルで開かれた。集会には県南の沿線6市町の首長、国会議員、商工会議所、青年会議所メンバーなど約200人が出席。本年中に決まるとみられるダイヤ決定に向けて、1本でも多い乗り入れが実現するよう、JR東日本への働き掛けや常磐線利用促進に取り組むことを決議した。 上野東京ラインは常磐、宇都宮、高崎の3路線が1路線を使用し上野と東京両駅を結ぶ。3路線全ての列車が東京駅に乗り入れることは物理的に不可能で、各路線の乗り入れ本数をめぐって競合している。 決起集会では、高崎、宇都宮両線は湘南新宿ラインによる東海道・横須賀線との相互乗り入れが実現している一方、常磐線はいまだ上野止まりで、東京駅乗り入れ本数は劣勢の状況と、危機感を表
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