タグ

ブックマーク / vboxmania.net (10)

  • 仮想ディスクの圧縮 – VirtualBox Mania(new)

    仮想ディスクの作成の際に「可変サイズのストレージ」にすることをおススメしています。 「可変サイズのストレージ」にすると、作成時のイメージファイルは非常に小さなサイズですが、仮想マシンのディスクの使用量によりイメージファイルも大きくなっていき、最終的には指定したディスクサイズまでイメージファイルは巨大化します。 しかし巨大化した仮想ディスク内のファイルを整理し、削除してもイメージファイルが小さくなることはありません。 一度イメージファイルの領域を広げてしまうと未使用分の領域も確保されたままになり、通常は元には戻せなくなります。 しかしVBoxManageコマンドで、未使用分の領域を削除して仮想ディスクのサイズを圧縮することが出来ます。 仮想ディスクを圧縮する 仮想ディスクの空き領域を0で埋める OSがファイルを削除する場合、実際にはファイルのインデックス情報を削除するだけで、ファイルの実体は

  • ストレージ設定 – VirtualBox Mania

    ストレージ設定では仮想ディスク、CD/DVD・フロッピーディスクのドライブやイメージを操作します。 VirtualBoxでは仮想ストレージコントローラーを仮想マシンに定義し、仮想デバイス(仮想ディスクやCD/DVDイメージなど)をコントローラーに割り当てることで、デバイスを使用できるようにします。 ストレージツリー 新規仮想マシン作成ウィザードで仮想マシンを作成するとSATAコントローラーの下に仮想ディスクが、IDEコントローラーの下にCD/DVDドライブが定義されています。 コントローラーの追加/削除やデバイスの追加/削除は下のボタンで行えます。 デバイスの追加/削除はコントローラーを選択した状態で、右側に表示されるボタンでも行えます。 ストレージコントローラーを追加 ストレージコントローラーを追加します。 追加できるコントローラーは以下になりますが、古いOSを使う場合、SATAやSAS

  • VirtualBox Mania – Oracle VirtualBoxの使い方を詳しく解説

    Oracle VirtualBoxとは? Oracle VirtualBoxは無料で使用できる、x86およびIntel64/AMD64の仮想化ソフトウェアです。 VirtualBoxをお使いのOSにインストールして、ホストマシン*1(物理マシン)のハードウェアを仮想化することでバーチャルマシン(仮想マシン)を作成し、別のOS(ゲストOS)をインストールし実行することが出来ます。 例えばWindows 7が動作しているPC上で、別のWindows 7やLinuxなどを実行させる事が可能です。 また、ゲストOSは同時に複数実行させることが出来ます。 *1ここで使われている「ホストOS」や「バーチャルマシン」等の用語については用語の解説を参照してください。 何に使うの? 色々便利に使うことが出来ます。 例えば・・・・ サポートが終了したWindowsXPを安全に使いたい アプリケーションの開発用

  • エクステンションパックの導入 – VirtualBox Mania

    エクステンションパックってなに? VirtualBoxはバージョン4.0からエクステンションパックによる機能拡張方式が導入されました。 エクステンションパックには以下の機能が含まれています。 USB2.0ホストコントローラー(EHCI) USB3.0ホストコントローラー(xHCI) リモートデスクトップ機能(VRDP) ホストのウェブカメラパススルー機能 Intel PXE boot ROM LinuxホストにおけるPCIパススルーの実験的サポート ディスクイメージのAES暗号化 従来のVirtualBoxは上記機能を内蔵して配布されていましたが、ライセンスの関係上、Linuxでは標準でパッケージされることはありませんでした。 そこで新たにライセンス上問題のある部分をエクステンションパックとして別配布にし、VirtualBox体はオープンソースとすることでLinuxで配布し易くしました。

    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2015/09/26
    「License上問題のある部分をExtentionPackとして別配布にしVirtualBox本体はOpenSourceとすることでLinuxで配布し易くしました」「USB2.0の機能が含まれている為VirtualBoxをInstallした後はExtentionPackのInstallを強くお勧めします」
  • VBoxManageコマンド | VirtualBox Mania

    VBoxManageとは VBoxManageとは、VirutalBoxのコマンドラインインターフェース(CUI)です。 普段目にしている、マウスを使って操作・設定をしているのはGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)ですが、実はGUIで操作・設定している項目は、VirutalBoxの機能の中でもよく使われる一部の機能でしかありません。 それに対し、VBoxManageコマンドはホストOS上からVirtualBoxのすべてをコントロールすることが出来ます。 例えばCPUホットプラグや仮想ハードディスの圧縮、スナップショットの定期的な取得など、高度な機能を使うことができます。 VBoxmanageコマンドの場所 各ホストOSのVBoxManageコマンドの場所は以下になります。 Windowsホスト Windowsホストでは、VirtualBoxのインストールディレクトリ(標準ではc:

    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2014/05/21
    「VBoxManageとはVirutalBoxのCommandLineInterface(CUI)です」「GUIで操作設定している項目はVirutalBoxの機能の中でもよく使われる一部の機能でしかありません」「VBoxManageCommandはHostOS上からVirtualBoxの全てををControlすることが出来ます
  • WIndows XP mode を virtalBox で | VirtualBox Mania

    記事としては古いのですが、こちらのサイトに無い情報です。 当はページを設けて頂ければ一層の充実となるのですが、管理人様は忙しいので、お節介ではありますが、こちらに資料を公開させて頂きます。 Windows XP mode とは 今更ですが、これは Windows 7 の 以下の3エディションでのみ利用可能な物で、 その目的は XP でしか動作しないアプリケーションを「XP をエミュレートする」という方式で互換性を持たせるための 中小企業向けソリューションです。 ・Professional ・Ultimate ・Enterprise 但し、実態は MS virtual PC 2007 をベースに仮想 XP マシンとホストとなる Windows 7 との操作性を拡張したもので、 グラフィック機能を多用するゲームなど、個人ユースには処理速度も足りず使い物になりません。 処理速度や再現性の面では

  • ネットワーク設定 – VirtualBox Mania

    ※ポートフォワードが必要 初心者の方はホストOSと同じように扱えるブリッジアダプターをおすすめします。 名前 ブリッジアダプタを選択している時には、ホストマシン上のどのネットワークアダプタを使うかを選択します。 NATネットワークを選択しているときには、環境設定で設定したネットワークを選択します。 アダプタータイプ アダプタタイプには以下の6種類があります。 PCNet PCI II (Am79C970A) PCNet FAST III (Am79C973) Intel PRO/1000 MT Desktop (82540EM) Intel PRO/1000 T Server (82543GC) Intel PRO/1000 MT Server (82545EM) 準仮想化ネットワーク (virtio-net) デフォルトのPCNet FAST IIIはほとんどのゲストOSで追加のドライバ

    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2014/01/20
    「通常のNATではそれぞれの仮想Machineが独立したNetworkとなっていたためにNAT接続の仮想Network同士は通信できませんでしたそれに対しNATnetworkは1つのNATnetworkに複数の仮想machineを接続することで相互の通信がとれるNAT接続です
  • Guest Additionsのインストール – VirtualBox Mania

    GUEST ADDITIONSとは VirtualBox Guest AdditionsはゲストOSにインストールすることで、ホストOSとゲストOS間のより緊密な統合を行い、VirtualBoxの使い勝手を向上させます。 例えば、 ゲストマシンにOSを入れた直後では、デスクトップ画面をクリックするとマウスカーソルがゲストOSの中に入ってしまい、右Altキーを押さないとホストOSにカーソルが戻ってきません。 これをマウスキャプチャーと言います。 このままでは使い勝手が悪いので、ホストOSとゲストOS間でマウスカーソルをシームレスに移動させるために、Guest Additionsをインストールします。 その他Guest Additionsをインストールすることで提供される機能は以下のとおりです。。 マウスカーソルのシームレスな移動 シームレスなウィンドウサイズの変更 高解像度のデスクトップ画面

  • 差分ディスク – VirtualBox Mania

    差分ディスク(DIFFERENCING)は変更不可ディスクなどに書き込みを行うと自動的に作成される、ディスクからの変更分を表した特別なディスクです。 差分ディスク単体ではディスクとして意味が無く、必ず親となるディスクを必要とします。 差分ディスクの動き 差分ディスクが有効になっている場合、ゲストマシンからの書き込みはすべての差分ディスクが書き込み操作を受け付けます。 差分ディスクは差分ディスクが作成された以降に、変更された仮想ハードディスクのセクタを含んでいます。 仮想マシンが仮想ハードディスクからセクタを読み取るとき、最初は差分ディスクを見に行き、そこに目的のセクターが存在する場合は差分ディスクからデータを返します。 目的のデータが無い場合は、VirtualBoxは親になる変更不可ディスクなどを見に行きます。 上記のような動きをするため、差分ディスクを使った仮想マシン場合はI/Oのオーバ

  • スナップショット – VirtualBox Mania

    スナップショットとは仮想マシンの現在の状態を保存しておく機能です。 ゲストOSに色々変更を加ええても、いつでもスナップショットを取った状態まで瞬時に戻すことが出来ます。 この機能、何に使うのかというと、 バックアップの取得 Windowsに標準で付属している「システムの復元」機能やサードパーティー製のバックアップソフトよりも簡単に素早くバックアップが取得できます。 フリーソフトのテストマシンとして クリーンインストール直後の状態をスナップショットで取得しておき、使ったことの無いフリーソフトの実験場として使用した後にスナップショットを復元すれば、瞬時に環境が元通り!! などなど。 特に2.などは色々なフリーソフトなどを試すことの多いPCのヘビーユーザーの方には重宝する機能です。 万一ウィルスなどに感染したとしてもスナップショットで復元させれば即座に「なかったこと」にできます。 また、Virt

  • 1