東北本線の線路名称上の起点は東京駅であり、同駅は1991年以来東北新幹線の起点ともなっているが、旅客案内上や時刻表などで「東北本線」と呼ばれている中・長距離旅客列車は長年にわたり、東京都台東区の上野駅を起点として運行されており(東北本線の起点を参照)、東京駅 - 上野駅間の列車は電車線を走行する東京近郊の近距離電車(運転系統としての中央線・山手線・京浜東北線)のみとなっている。1886年(明治19年)10月1日 - 宇都宮 - 那須(現・西那須野)間開業。このときの宇都宮 - 矢板間は、現・東北新幹線に近い経路であった。 1891年(明治24年)9月1日 - 宇都宮 - 長久保間に古田駅開業。 1897年(明治30年)2月25日 - 宇都宮 - 矢板間経路変更(当時未治水の鬼怒川の氾濫、橋梁被害により運休が多発し、大きく迂回する経路変更を余儀なくされた)。新線上に岡本駅、氏家駅開業。旧線上
須賀貨物線は北王子線の東京都北区の田端信号場駅と同区の北王子駅(貨物駅)を結ぶ日本貨物鉄道(JR貨物)の東北本線の貨物支線で、途中から須賀線が分岐していた。1927年(昭和2年)に北王子線・須賀線は開業した。王子 - 下十条(現在の北王子駅)間の王子線は、国鉄線として開業する以前から王子製紙の専用鉄道として存在していた。専用鉄道が敷設された時期は不詳だが、下十条駅にあった同社の十條工場は1910年(明治43年)5月に印刷局の工場として開業し、1916年(大正5年)7月に王子製紙に払い下げられた。須賀線(王子 - 須賀間)は、1926年(大正15年)9月に大日本人造肥料(現・日産化学工業)の専用鉄道として認可されたのを編入したものである。北王子線の本線だった須賀線は、日産化学工業王子工場(豊島5丁目にあった)へ向かう貨物線であり、火を使う蒸気機関車では危険ということで、AB10形という蓄電池
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