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ブックマーク / facta.co.jp (6)

  • 大儲け「民間PCR」東亜産業の素性

    大儲け「民間PCR」東亜産業の素性 「簡単!」「手軽!」「安い!」「早い!」を謳い文句に東京、大阪、名古屋、札幌で検査センターが大繁盛。 2021年8月号 BUSINESS コロナ禍に乗じて急成長を遂げた企業群がある。今年2月から、東京・秋葉原ほかでPCR検査センターを立ち上げた東亜産業(東京・千代田区)もその一つだ。元は電気製品、日用雑貨、美容健康製品などの、名もなき企画開発・製造会社だった。同社HPによると、昨年8月時点で売り上げは300億円、従業員は225名。1千万円だった資金を、今年4月に3千万円、翌月には3億3千万円に増資。5月現在、パート等含め480名を抱えるまでになった模様。「とにかく威勢がいい。コロナ特需で大儲けをしている」(業界筋)目下の看板商品はネットで購入するN501Y変異株検出可能のPCR検査キット。HPで「販売実績200万件突破」と喧伝する。キット返送後、24時

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  • 東京都 と 京王電鉄 がたわけた「踏切解消事業」

    東京都 と 京王電鉄 がたわけた「踏切解消事業」 血税投じた都市計画に沿線住民が差し止め訴訟。高架の杭を270切断して地下線路を通すなんて! 2017年2月号 BUSINESS [都の防災にも大疑問] 「東京の電柱をゼロにしたい。無電柱化を進めればきれいな街になり、防災になる」 小池百合子東京都知事は、電線を地下に埋設して電柱を取り払う「無電柱革命」を掲げる。小池氏の故郷、兵庫県芦屋市のある阪神間は、1995年1月の阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた。地震で倒壊した電柱が避難や救助を妨げ、被害を拡大した。今後想定される首都直下地震でも電柱倒壊による二次災害の恐れがあり、東京都は2014年に無電柱化推進計画を策定した。小池氏は条例を制定し、さらに計画を推進する方針だ。20年の東京五輪を控え、政府も財政面から計画を後押しする。 知事の主張する防災、環境との絡みで注目されるのが、東京都の「京

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  • 下流か否か――携帯厨とPC厨:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2007年3月 2日 [モバイル]下流か否か――携帯厨とPC厨 先日ご紹介したFACTA最新号の「パソコン見放す20代『下流』携帯族」の記事。筆者から「あちこちで引用されています」との報告があった。もちろん、否定的なものもあるが、やはり論議を呼ぶのだなと思いました。彼が寄せたのはこんな感想だった。 まず、はてなブックマークでは、「統計のミスリード」など否定的反応が目立ちましたが、2ちゃんねるでは、この記事で、新たなケンカのタネが出てきますね。 はてなブックマークの傾向を以前から見ていたのですが、明らかに理系・技術系のユーザーに偏重しており、実を言うと生粋の携帯ユーザーと接したことがある人自体が少ない、携帯ユーザーの実態を知らない、という印象があります。 それに比べると、2ちゃんねるでは最近、「携帯厨」「PC厨」という言葉で、携帯ユーザーとPCユー

  • パソコン見放す20代「下流」携帯族:FACTA online

    パソコン見放す20代「下流」携帯族 第二のデジタル・デバイド出現。パソコンは30~50代限りで、高機能携帯でもう十分。 2007年3月号 DEEP 衝撃だった。パソコン(PC)が使えない団塊世代以上の高年齢層の断層を「デジタル・デバイド」と呼ぶが、第二のデバイドが出現したのだ。20代の若年層である。まさか、と思うなかれ。高額のパソコンを持たない彼らは、インターネット利用を安価な携帯電話で済ませてしまう。PC族と携帯族の「デバイド」――それはネットにも「下流社会」が出現したことを意味する。 第二のデバイドが裏付けられたのは、ネット利用動向の調査サービス会社ネットレイティングスが昨年11月に公表した「データクロニクル2006・ファクトシート」。 2000年4月から06年3月までの6年間でのPCサイト利用者の年齢構成比のグラフがショッキングだった。これまでネット利用を牽引してきた20代の比率が劇

    パソコン見放す20代「下流」携帯族:FACTA online
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2007/03/01
    どっちが下流だか時代遅れなのか世代差だけの話なのか
  • ライブドア崩落5――国策捜査:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年1月26日 [ネットバブル]ライブドア崩落5――国策捜査 ライブドア事件で、証券取引等監視委員会(SEC)の無能論が盛んだ。東京地検特捜部がSECの告発を抜きに、じかに摘発に乗り出したからだ。自民党内ではSECを「役立たずのカカシ」とみなす意見が出て、与謝野金融相も1月24日、SECの人員増と機能強化に言及した。 そうだろうか。そばで見たから言うが、特捜の内偵力なんて限られている。投資事業組合を使った隠れ蓑のスキームは、ライブドア内のディープスロート(情報提供者)とSECの協力がなければ見破れなかったと思う。SECが検察の植民地と化し、手柄を召し上げられているのではないか。 来、証券監視委は事件になる前に「前さばき」で、こういう怪しい事案が出たら、会社幹部を呼んで警告し、暴走をい止めねばならない。それが特捜出向のスタッフが来るように

  • ライブドア捜索——偶像破壊の季節 : 月刊「FACTA-ファクタ」 阿部重夫編集長ブログ

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年1月18日 [ネットバブル]ライブドア捜索――偶像破壊の季節 ライブドアに東京地検特捜部の強制捜索が入った。“テレビ芸者”のようなコメントや、それみたことか式の議論は趣味じゃないから、尻馬に乗るようなことは書きたくない。 潮目は変わった。直感的にそう思う。ちょうどシェークスピアの「マクベス」第二幕で、王を暗殺したマクベスとその夫人の耳に、突然、扉をたたく音が聞えるように。 「どこから響いてくる、あの音は。どうしたのだ、おれは。一つ一つの音にどきりとする。何という手だ、これは。ああ! 両の目が飛び出しそうだ。みなぎりわたるこの大海原の海の水ならこの血をきれいに洗ってくれるか。いいや、この手のほうが逆に、うねりにうねる大海の水を朱に染めて、あの青さを赤一色に変えてしまうだろう」 その音は幻聴ではないのだ。 ライブドアのポータル(玄関)サイト

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