近年、働き方改革が叫ばれるなかで、大きな注目を集めている「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」。 IT関連の調査会社である米Forrester Research社によれば、世界のRPA市場は、2021年までにUS$2.9B(円換算で約3,190億…!)規模まで拡大することが見込まれています。 現在では、IT・非IT問わず、多くの国内企業でも普及しつつあり、年間で数千時間の業務工数の削減を実現するなど、大きな成果をあげる企業も出てきています。 そこで今回は、RPAの歩む「3つの段階」を解説し、RPAツールの「2種類の型」の視点から、各種ツールの違いや選定の仕方を、導入事例とともにお伝えします。 <目次> RPAとは AIとの違いは?RPAの歩む「3つの段階」 RPAは「2種類」ある?サーバー型とデスクトップ型のメリデメを解説! 国内の導入事例から学ぶ!RPAツールの選び方 R