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ブックマーク / www.aviationwire.jp (10)

  • 空自、無人偵察機グローバルホーク初飛行

    防衛省は12月21日、航空自衛隊の無人偵察機RQ-4B「グローバルホーク」の初飛行を実施した。遠隔地での情報収集をはじめ、警戒監視や偵察能力の強化につなげる。 空自向けRQ-4Bの初号機は、今年3月12日に三沢基地へ到着。カリフォルニア州からのフェリーフライトは18.7時間かかった。空自は三沢基地に3機のRQ-4Bを配備する見込み。 初飛行に先立つ15日に、三沢基地では偵察航空隊を新編。航空総隊司令官から偵察航空隊司令に隊旗が授与された。 グローバルホークはISR(情報収集・警戒監視・偵察)用途の無人機で、ノースロップ・グラマンによるとオンデマンド・データをほぼリアルタイムに24時間配信し続けられる、唯一の高高度長時間滞空型無人機(UAV)で、脅威の監視のほか昼夜を問わず人道支援や災害対応にも活用できるとしている。 大きさは全長約15m、全幅約40m、全高約5mで、機体重量は約14.6トン

    空自、無人偵察機グローバルホーク初飛行
  • カーゴルックス航空、777X貨物機選定 747-400F後継

    ボーイングは現地時間7月21日、カーゴルックス航空(CLX/CV)が777Xの貨物型777-8Fを選定したとファンボロー航空ショーで発表した。747-400Fの後継機として導入する。 777-8Fは、2機種ある777Xの旅客型のうち777-8を基にした大型貨物機で、航続距離4410海里(8167キロ)、胴体長70.9メートル、最大積載量(ペイロード)は118トン。747-400Fとほぼ同等の積載能力を持ち、燃費や排出ガス、運航コストを30%改善したもので、今年1月31日に発表した。納入開始は2027年となる見通し。 カーゴルックスはルクセンブルクの貨物航空会社で、747-8Fを14機、747-400Fを16機の計30機保有。747-400Fの平均機齢は17.5年に達しており、これらを777-8Fで置き換える。日へは成田と小松へ乗り入れている。 関連リンク Cargolux カーゴルックス

    カーゴルックス航空、777X貨物機選定 747-400F後継
  • エアバス、大型輸送機ベルーガSTに軍用ヘリ積込 クレーン不要の搭載システム開発

    エアバスが現地時間9月21日、大型輸送機A300-600ST「BelugaST(ベルーガST)」に大型の軍用貨物を積み込むローディングシステム(搭載システム)を開発し、検証試験を実施したと発表した。最初の顧客はドイツ連邦軍で、軍用ヘリコプターCH-53をベルーガに積み込んだ。 ローディングシステムは、グループの防衛宇宙部門エアバス・ディフェンス・アンド・スペースが1年半かけてゼロから開発。クレーンを必要としない同システムの総吊り上げ能力は35トンで、搭載可能な状態に分解されたCH-53を1時間半以内に積み込む準備が完了し、ベルーガへの搭載作業も約1時間で終えられるという ミュンヘン北部のマンヒングで検証試験を実施。今後数週間のうちにドイツ軍による最終確認が行われる見通し。 ベルーガはシロイルカを意味する愛称。エアバスはA300を基にした5機のベルーガSTを、A330-200F貨物機をベース

    エアバス、大型輸送機ベルーガSTに軍用ヘリ積込 クレーン不要の搭載システム開発
  • 京急、すみっコぐらし10周年号 京急蒲田駅が立体交差化10年

    京浜急行電鉄(9006)は9月5日、ラッピング列車「すみっコぐらし10周年号」(1000形1890番台「Le Ciel」4両編成、1893F)の運行を始めた。京急とサンエックス、日空港ビルデング(9706)、大田区など10者連携の取り組みで、京急蒲田駅周辺の立体交差化と、サンエックスのキャラクター「すみっコぐらし」がともに10周年を迎えたことから、沿線や大田区をPRする目的でスタートした。 Le Cielは、2021年5月6日に運行開始。座席指定列車や貸切イベント列車に対応できるよう、ロングシートからクロスシートに切替可能な自動回転式座席を採用した。すみっコぐらし10周年号としての運行期間は11月6日まで。 また、京急ブルースカイトレイン(600形、8両編成、606F)による「すみっコなかま号」を5日から12月17日まで運行する。

    京急、すみっコぐらし10周年号 京急蒲田駅が立体交差化10年
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2022/09/05
    京急蒲田が要塞化してからもう10年経ったんだっけ
  • 羽田空港の新登場ラーメン自販機、みそラーメンを食べてみた 米Yo-Kai Expressが日本上陸

    米国スタートアップ企業Yo-Kai(ヨーカイ)が開発したラーメンの自動販売機「Yo-Kai Express(ヨーカイエクスプレス)」が3月23日、羽田空港第2ターミナルにお目見えした。日初進出で、社名は「妖怪」から名付けたというシリコンバレーのスタートアップが提供するラーメンはどんなものなのか。取材の合間にべてみた。 羽田第2ターミナルの24時間自販機レストランに設置された米スタートアップのラーメン自販機Yo-Kai Express=22年3月23日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire —記事の概要— ・すごく熱いラーメン ・よくかき混ぜてからべる すごく熱いラーメン 場所は第2ターミナル1階「24時間自販機レストラン」で、軽やお菓子、ドリンク類の自販機とともにヨーカイエクスプレスは並んでいた。メニューはしょうゆ「東京 Shoyu」・みそ

    羽田空港の新登場ラーメン自販機、みそラーメンを食べてみた 米Yo-Kai Expressが日本上陸
  • ボーイングと三菱重工、F-15Jを近代化改修 F-15EXの最新コックピット採用

    ボーイングと三菱重工業(7011)は7月29日、航空自衛隊が運用するF-15J戦闘機の近代化改修に向けた契約をこのほど結んだと発表した。防衛省が2020年度予算で2機分の費用390億円を計上しており、スタンド・オフ・ミサイルの搭載や搭載弾薬数の増加、電子戦の能力向上などの改修を行う。 米国政府が2019年10月に発表したF-15の近代化改修プログラムに基づくもので、兵装強化に加えて最新鋭のミッションコンピューターを採用したコックピットへの改修なども行う。ボーイングは米空軍と老朽化したF-15C/Dの後継機として、最新複座戦闘機のF-15EXを納入する契約を結んでおり、F-15JのコックピットはF-15EXと同等のデジタルコックピットに改修される(関連記事)。 ボーイングは2機のF-15Jを改修する上で必要な図面や地上支援機器、技術資料などを三菱重工に提供する。三菱重工は、1980年から20

    ボーイングと三菱重工、F-15Jを近代化改修 F-15EXの最新コックピット採用
  • ボーイング、F-15EX初期生産8機を米空軍から受注 21年から納入

    ボーイングは現地時間7月13日、F-15EX戦闘機のうち初期生産分の8機について、米空軍と契約を締結したと発表した。総額約12億ドル(約1287億円)で、このうち2機は2021年の納入を見込む。 米空軍は8機をフロリダ州エグリン空軍基地で運用。このうち2機は2021年4-6月期(第2四半期)に導入し、残り6機は2023年に受領する。米空軍はF-15EXを5年間で76機導入する見通し。 F-15EXは米国専用の複座型戦闘機で、空軍は老朽化したF-15C/Dの後継機として導入。フライ・バイ・ワイヤ方式の飛行制御や新しい電子戦システム、最新のコックピットやミッションシステムなどを採用している。 米空軍戦闘司令部のマイク・ホームズ司令官は、「F-15EXはラインオフしてすぐに戦う準備ができている。移行期間中の訓練や人員の追加を必要とせず、インフラの変更もほとんど必要としないため、ミッションの継続性

    ボーイング、F-15EX初期生産8機を米空軍から受注 21年から納入
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2020/07/14
    「F-15EXはLineOffして直に戦う準備ができている。移行期間中の訓練や人員の追加を必要とせずInfraの変更も殆ど必要としない為、Missionの継続性を確保できる。現在F-15を運用している基地は数カ月から数年でF-15EXへ移行できる
  • 幻の3発機YS-33やジェット版YS-11Jも あいち航空ミュージアム「日本の翼 YS-11展」開幕

    県営名古屋空港に隣接する愛知県の「あいち航空ミュージアム」で1月11日、特別企画展「日の翼 YS-11展 ~半世紀以上飛び続ける、国産プロペラ機~」が始まった。4月13日まで。 あいち航空ミュージアムで開幕した特別企画展「日の翼 YS-11展」に展示されているYS-33の完成予想模型=20年1月11日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire —記事の概要— ・幻の機体も模型やカタログ展示 ・空自VIP機を常設展示 幻の機体も模型やカタログ展示 あいち航空ミュージアムは、名古屋空港の旧国際線ターミナルを改修した商業施設「エアポートウォーク名古屋」の近くに2017年11月30日に開館。今回の企画展では、半民半官の日航空機製造(日航製、1982年9月解散)が製造した戦後初の国産旅客機YS-11型機に焦点を当て、日の航空史に同機が果たした役割や開発秘

    幻の3発機YS-33やジェット版YS-11Jも あいち航空ミュージアム「日本の翼 YS-11展」開幕
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2020/01/14
    YS-11のTurbopropEngineはジェットでPropeller回してる方式でレシプロでは無いんだが…ジェットエンジン版YS-11JってUpperSurfaceBlowing式の短距離離着陸可能型か!?
  • 伊丹空港の駐車場、多客期料金新設 羽田上回る

    関西エアポートは、運営する伊丹空港の駐車場料金を12月20日午前0時から見直す。30分ごとの料金を値上げするほか、年末年始などに3割以上割高になる「多客期料金」を新設。一方、通常期に24時間以上駐車する料金は値下げする。 —記事の概要— ・多客期は3割超割高 ・羽田より高額、出迎え不便 多客期は3割超割高 駐車場料金は、入庫後30分以内に出庫した場合は改定後も無料。普通車の場合、改定後の料金は時間ごとの料金は30分ごとに これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。 無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

    伊丹空港の駐車場、多客期料金新設 羽田上回る
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2017/12/17
    「伊丹の利用者からは「身体が不自由な人を出迎えるのが不便になった」「夏休みや年末年始は車で空港に来るなということか」「利用者をカネもうけのコマとしか思っていない」など関西エアポートに対し批判的な声が」
  • ジンベエジェット2号「さくらジンベエ」、JTAがお披露目

    トランスオーシャン航空(JTA)は1月5日、沖縄美ら海水族館とのタイアップで機体にジンベエザメを描いた特別塗装機「ジンベエジェット」の2号機「さくらジンベエ」(ボーイング737-400型機、登録番号JA8992)を公開した。 ジンベエジェットは12年12月に初号機が就航。同水族館の人気者、ジンベエザメの「ジンタ」をイメージしたデザインで、機体全体に大きく描かれている。 2号機となるさくらジンベエはジンベエザメのデザインはそのままに、女の子をイメージしたさくら色の塗装を施した。日一早咲きのサクラ、やんばる(沖縄北部地域)の「カンヒザクラ」を機首に描いた。 機体のほかに航空機とコンテナドーリーを牽引する牽引車2台も、2号機と同様の塗装を施したほか、トーイングバーにもシールが貼られた。 同水族館では、世界初の飼育下での赤ちゃんジンベエ誕生を目指す繁殖プロジェクトを進めており、JTAは同プロ

    ジンベエジェット2号「さくらジンベエ」、JTAがお披露目
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2014/01/11
    「運航中ではない乗務員のPause一つに対し弊紙ではなく利用者に対して立場の弱い航空会社へCreamが入った事態に弊紙は失望しています.航空会社を萎縮させるCreamに対する弊紙の強い抗議の意を表し差し替えのお知らせとさ
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