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ブックマーク / www.poc39.com (4)

  • 検証:シン・ゴジラ出現の11月3日は休日じゃないのか?問題

    こんにちは。用件はタイトルのとおりです。 以下、ネタバレ情報を含んで語ります。未見の方はまずはお近くまたは遠くの映画館まで。 ※画像は、シン・ゴジラ|シアターリストより この記事で言いたいこと 「シン・ゴジラ」の作品世界を分析してみると、ちょいちょい「初代」ゴジラ(1954)の設定を「リアル」よりも優先させている箇所が認められます。 もっとも顕著な例が、劇中「巨大不明生物」と称されるゴジラ出現の日付が(2016年)11月3日であることです。日付を初代「ゴジラ」の公開日である(1954年)11月3日に揃えたのでしょう。その結果、現実世界どおりにこの日を「文化の日」「祝日」ととらえると、若干の不整合が生じてしまいます。 でも、そういう不整合さえも楽しくてよし。 要約:Executive Summary 「シン・ゴジラ」劇中で巨大不明生物が出現するのは、2016年11月3日(木)のことです。 1

    検証:シン・ゴジラ出現の11月3日は休日じゃないのか?問題
  • 検証:なぜ「愛の反対は無関心」がマザー・テレサの言葉になってしまったのか?

    この記事で言いたいこと 愛の反対は無関心 これを「マザー・テレサの言葉」とする人がいたら、にやにやと半笑いで見守ってあげましょう。 要約:Executive Summary 「愛の反対は無関心」について: マザー・テレサ(1910-1997)の言葉ではありません。 エリ・ヴィーゼル(Elie Wiesel, 1928-2016)という人の言葉です。1986年の『US News & World Report』誌のインタビューに載っているようです。 面白いことに、「『愛の反対は無関心』はマザー・テレサの言葉」という間違い方は、英語圏ほかではほとんど見られません。もっぱら日独自の現象です。 どうやら、1981年の公共広告機構(現・ACジャパン)の広告キャンペーンが、「マザー・テレサなりすまし名言」を生んだ大きな要因になっていそうです。 ※画像は、ACジャパン広告アーカイブ > 私たちの敵は、無

    検証:なぜ「愛の反対は無関心」がマザー・テレサの言葉になってしまったのか?
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2016/07/27
    http://bit.ly/2acBGEh 「「愛の反対は無関心」が「マザー・テレサの言葉」に化けているのは、どうも日本語圏独自の現象らしい」「そこに日本独自の事情があったことが」で1981年のACジャパンの公共広告が主犯説
  • 亀倉雄策『曲線と直線の宇宙』を読んで腰が抜けた話【五輪エンブレム騒動】

    要約:Executive Summary 亀倉雄策(1915-1997)のエッセイ集『曲線と直線の宇宙』(1983)を、図書館へ行って読んできました。 読んでいる途中で、何回か腰が抜けました。 そこに、ほぼ「答え」が書いてあったからです。 なんだこれ。 ほぼ「答え」一覧 ほぼ「答え」が書いてあったのは 絵とデザインの違い デザイナーとは・デザインとは 東京1964のシンボルマークに込めた思想 です。このあと抜粋して紹介します。 読んだ動機 Twitterに「亀倉雄策bot(@Y_kamekura_bot)」というアカウントがあって、こんな具合にちょいちょい気になるツイートをしてきます。 ~ほとんど、この日の赤は避けて通っている。何故かというと、この色を選んだらどんな色も配合しにくいからである。私の経験によると、この赤に合う色は、ほんの僅かに限られている。先ず、白、そして黒、そして金である

    亀倉雄策『曲線と直線の宇宙』を読んで腰が抜けた話【五輪エンブレム騒動】
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2015/09/03
    http://cdn-ak.b.st-hatena.com/entryimage/264726608-1441197771_l.jpg前回の東京五輪やらNTTやフジテレビのマークのデザインした人の著作に今の騒動を予見したような文章かぁ
  • 「どんぶり勘定」と聞いて食器的な何かイメージしてるヤツちょっと来い

    こんにちは。 他にも既に多くの方が述べられていますが、世間の一部にある「どんぶり勘定」の勘違いイメージを正します。 昨日覚えたばかりのことを、さも前から知っていたかのように語る試みです。 要約 「どんぶり勘定」の「どんぶり」とは (not)×間違い ではなく、 (but)○正確 のことです。 ※元画像は、pixabay.com、kaneiwa.netより 序・どんぶり勘定 「丼(どんぶり)勘定」という言葉があります。 「広辞苑」には 予算を立てたり決算をしたりせず、手もとにある金にまかせて支払いをすること。また、それに似た大まかな会計。 とあります。 「どんぶり勘定」に器をイメージしていそうな例 一部に、「どんぶり勘定」の「どんぶり」を器的な何かにイメージしている向きが見られます。 例えばこんな感じです。 こんなアプリも。 わりかんどんぶり勘定(play.google.com) どんぶ

    「どんぶり勘定」と聞いて食器的な何かイメージしてるヤツちょっと来い
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2014/12/01
    灯台下暗しの灯台も海の灯台じゃないのは有名ですが本当に炎が壁になっている「ファイアーウォール」もネットワークの具象図で偶に見かけます、あとディスるディスもDisRespectのDisと知って「ハード」や「USB」の略称も
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