少し前からFUSEに興味が湧いて色々作りたいものを考えていました。年末年始にある程度動くものができたので一旦まとめてみます。 github.com ちなみに数日前に同僚のharasouさんが cat するたびに内容が変わるファイル?を作った という記事を上げていて、内容がかなり被っているので二番煎じ感がすごいです。 何をするものか 大体GitHubのREADMEに書いていますが、以下のような設定ファイルをyamlで定義してnanafshiを使ってマウントすると、読み込んだり書き込んだりした時に内部でコマンドを実行するファイルが作成されます。 shell: /bin/bash services: - name: dir files: - name: example read: command: curl http://www.example.com/ - name: writable rea
結論:ファイルサーバとかパフォーマンスが要求される用途では使えない。 バックアップとかの用途では使えないこともない。 Windows/Linux/UNIXで使用可能な重複排除機能には 以下のようなものがある。 ■試したもの 1) NTFS(Windows) Windows Server 2012以降のNTFSに新たに重複排除機能が追加された。 仮想マシンの保存に置いてみようと評価版の2012を用意して、NFSサーバと 重複排除を役割からセットアップするのは簡単だけど、シンプロビジョニングで 100GBで作成した仮想ディスクがきっちり100GB消費していて、重複排除以前に 使い勝手が悪い。(圧縮を有効にするべきなのかもしれない。)重複排除は バッチ処理のみに対応していて、夜間とかに粛々と排除を進めることが 想定されているようだ。割と安定はしていると思う。 2) ZFS(Solaris/Fre
はじめに 環境 dedup=onに気付くまで ARCに制限を加える ZFS以外の領域に書き込んでみる sambaの設定を見直す ZFSのパラメータを疑う dedup=offに出来ないか 頑張る 1. 新しい領域の作成 2. データのコピー 3. マウントポイントの変更 4. dedup=onな領域を削除 まとめ 脚注 はじめに これはついうっかり大きなデータを書き込むようなZFSファイルシステムにおいてdedup=onしてしまった挙げ句,気付かないでガンガン運用してすでに数TB書き込んでしまったという全国のドジっ子メイドさんが一人でも救われれば良いなと思って書いています.ちなみに最初に言っておくと今回も前回と同様*1救いはないです. 環境 サーバー構成 CPU: Core i3-3220 3.3GHz メモリ: DDR3 24GB システムドライブ: SSD128GB Ubuntu Ser
Flash memoryを使ったSSDでは、Secure Eraseというのがあって、これを使うとFlash Translation Layer (FTL)のLBA-物理アドレスのマッピングがリセットされるため、安全な消去という本来の目的の他、性能が上がったりすることが知られている。 Secure EraseはATAのコマンドで、Linuxからはhdparm(8)を使って実行することができる。 SDカード/microSDカードも同様な仕組みで動作しているが、ATAのデバイスではない。 これらのカードでもSecure Eraseに相当する機能があるのではないか、使えるのではないかということで調べた。 mmcblk Linuxでは、ノートパソコンに内蔵されているSDコントローラーにつながるSDカードはmmcとかmmcblk0とかいう名前で認識される: mmc0: new SDXC card a
※この記事は広告を含みます。 「TestDisk」は、パーティションに関する情報を修正することで、 パーティションを復旧できるソフトウェアです。 GNUライセンスなので、無料で使うことができます。 「TestDisk」は、記憶装置に残っているブートセクタの痕跡をたどって、 パーティションに関する情報を書き換えます。 やっていることはちょっと難しいかもしれませんが、「TestDisk」の操作自体は簡単です。 だからこそ、危険でもあるのですが。 「TestDisk」は、MBRやGPTを書き換えます。 従って、パーティションテーブルの不具合で起動できなくなったパソコンも、 「TestDisk」によって復旧可能です。 ただし、逆もまたしかりで、 「TestDisk」の操作を誤ると、OSが起動できなくなることもあるので、 そのつもりでいてください。 また、「TestDisk」はデータを復元するソフト
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