米ハーバード大学で行われた、ガザ地区のパレスチナ人を支持するデモ(2023年10月14日撮影)。(c)Joseph Prezioso / AFP 【12月7日 AFP】米ハーバード大学(Harvard University)のクローディン・ゲイ(Claudine Gay)学長は5日、下院教育労働委員会の公聴会で、学内で反ユダヤ主義的な言動が拡大する中、言論の自由を優先する考えを示した。反ユダヤ主義を容認していると受け止められ、一部議員が辞任を要求するなど、非難の矢面に立たされている。 公聴会ではエリス・ステファニック(Elise Stefanik)議員(共和党)が、一部学生が新たなインティファーダ(反イスラエル闘争)を呼び掛けていることについて、「イスラエルおよび世界でユダヤ人に対するジェノサイド(大量殺害)」を扇動しているに等しいと指摘。ゲイ学長に、そうした言動は大学の行動規範に反しない
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