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平民新聞に関するJourneyのブックマーク (59)

  • 金は言葉。ーー 平民金子 × 安田謙一 × tofubeats『ごろごろ、神戸。』出版記念トークイベント - SUUMOタウン

    執筆: 榎並紀行(やじろべえ) 2019年12月に出版された『ごろごろ、神戸。』(ぴあ)は、写真家・文筆家である平民金子さん初のエッセイ。2015年に東京から神戸に移住した平民さんが、子どもを乗せたベビーカーをごろごろと押しながら神戸の街を歩き、考えたことを綴っている。 その発端となったのは、2016年にSUUMOタウンに寄稿した「ごろごろ、神戸」。以後、神戸市広報課のウェブサイトに「ごろごろ、神戸 2」として引き継がれ、「ごろごろ、神戸 3」まで約3年にわたって連載された。 そこから大幅な加筆や、書き下ろしを加えたのが書籍『ごろごろ、神戸。』だ。今回は、その出版を記念し、昨年12月に行われたトークイベント(旧グッゲンハイム邸)から一部内容を抜粋してお届けする。 『ごろごろ、神戸。』(ぴあ) / 著:平民金子 / 1600円(税別) 登壇者は平民金子さんに加え、ロック漫筆家の安田謙一さん

    金は言葉。ーー 平民金子 × 安田謙一 × tofubeats『ごろごろ、神戸。』出版記念トークイベント - SUUMOタウン
    Journey
    Journey 2020/01/29
    神戸っていいところなのか、最近よくニュースで見る酷いところなのかどっちなんでしょうね
  • 神戸市:ごろごろ、神戸2「第12回 夏とはつまり……(須磨ドルフィンコーストプロジェクト)」

    大人になると、夏は純粋な夏となる。 そう、恋の予感や冒険の予感といった不純物が抜けて、暑さだけが残るのだ。 夏とはつまり、苦痛である。 そんな事を考えながら、テラスでよく冷えたシャンパンを飲んでいると、さっきまで寝ていた子供が私のところにやって来て 「お父さんおはようございます。やはり夏はどこにも行かないのが最上の贅沢ですねえ。今日は冷房の効いた部屋でのんびり過ごす事にしましょうや」 と言ってくれた。私は唇をナプキンで拭きながら 「ありがとう。きみはまだ2歳なのにずいぶん気をつかってくれるじゃないか」 そうお礼を言い、頭をなでてやる。さすが私の子供だ。 夏は冷房の効いた部屋でゴロ寝。冬は暖房の効いた部屋でゴロ寝。 人生の基がよくわかっている。 というような想像をしながら、蒸し暑い部屋の窓を開け、朝起きて挨拶がわりのように泣き叫ぶ子供に冷蔵庫からバナナを1とって与えてやる。子供は笑顔にな

    神戸市:ごろごろ、神戸2「第12回 夏とはつまり……(須磨ドルフィンコーストプロジェクト)」
    Journey
    Journey 2017/08/01
    子供ってなんで靴を左右逆で履くんだろうな。たまになら分かるがほぼ確実に間違える
  • 神戸市:ごろごろ、神戸2「第7回 私の東京」

    東京で暮らし始めたのは25歳の時だった。最初は物見遊山のつもりで浅草や上野の映画館に寝泊まりしていたけれど、この先どこかに行くあてもなかったので、賃貸情報誌を見て代々木の不動産屋に電話をかけ、掲載されていた中では一番安かった風呂もトイレもない四畳半の部屋を紹介してもらった。アパートのすぐ裏手にはチンチン電車(都電荒川線)が走っており、線路に沿うように八百屋や魚屋、肉屋や堂が並ぶ小さくて細長い商店街が伸びていた。歩いて数分の場所に銭湯が5軒もあった。家賃は2万3000円。そこは古ぼけたアパートがたくさんある町だった。東京は何でも高い所だとイメージしていたけれど敷金礼金や不動産屋への紹介料を含めて10万円もかからなかったと思う。しばらくは仕事を探す気もなかったので貯金は少しづつ減っていったが、昼間から部屋で寝転んでは酒をちびちびと飲んで、数分おきに通るチンチン電車の走る音を心地良く聞いていた

    神戸市:ごろごろ、神戸2「第7回 私の東京」
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    Journey 2017/06/21
    『何年もたって捨てるきっかけをなくした夢や、もつれてほどけなくなった自意識は、やがて甘く腐ったにおいを放つようになる』
  • 神戸市:ごろごろ、神戸2「第2回 新しいメリケンパーク、魂のレポート」

    昨年の夏にポケモンGOが大流行していた時、私も子供を抱きながらスマートフォン片手に水辺に暮らすレアポケモンを探して海岸沿いを歩き回っていたのだが、ある日何の前触れもなく貴重なポケストップ(ゲームのアイテムを入手する場所。現実世界にあるモニュメント等に設定されている)の宝庫であるメリケンパークが工事用フェンスで閉鎖され、ポケモンGO愛好家としては非常に迷惑し憤慨していた。それから半年以上が過ぎて、あれほど熱くなったゲームにはすっかり飽きてしまっていた4月の初旬、メリケンパークの再整備工事が終わってすべてのフェンスが取り払われ、下旬にはでかいスターバックスまでオープンして全面リニューアル。私もポケモンGOの恨みはどこへやら、さっそくベビーカーを押し歩いて遊びに行って来た。しかしここには何もない。芝生と海があるだけだ。 でもまあ「工事前のメリケンパークって何かあったっけ?」と思い返してみたが、以

    神戸市:ごろごろ、神戸2「第2回 新しいメリケンパーク、魂のレポート」
    Journey
    Journey 2017/05/11
    『「こんなもん作ってなんになんねん」からは何も生まれないのだなと反省した』
  • 神戸市:ごろごろ、神戸2「第1回 ごろごろ、神戸へ」

    東京に15年ほど住んでいて、インターネット上で日記を書いていた私のもとに、ある時神戸の方から「あなたが好きそうな町並みがあるから案内したい」という内容のメールが届いた。関西には時々用事があったので何度かのやり取りの後、やがてその方とJR神戸駅で待ち合わせして案内してもらったのは、駅の南口を歩いて阪神高速道路を渡り西へ10分ほど歩いた先にあった稲荷市場、そこから北に歩いた場所にある新開地の商店街や歓楽街、さらにミナエンタウンを通って湊川商店街、ハートフルみなとがわ、湊川市場、東山商店街、マルシン市場へと続く、商店街や市場が迷路状に広がり数百の個人商店が軒を並べる神戸下町の特異な風景だった。 私は大げさではなくその日見たすべてに興奮して毛穴が開いてしまい、遊びに来るだけじゃなくこの場所に住みたいと思い始めた。それから何ヶ月かたった同じ年の秋に妊娠というイベントがあって、どうせこのさき子供が

    神戸市:ごろごろ、神戸2「第1回 ごろごろ、神戸へ」
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    Journey 2017/05/03
    『強い思い込みさえあれば環境を変える事はそれほど難しくはない。なんとかなると思えばだいたいの事はなんとかなるものだ。』
  • 神戸市:ごろごろ、神戸2

    ごろごろ、神戸2とは インターネット上の文と写真によって深い反響を生み出すブロガーの平民金子さんが、神戸市のエッセイを執筆しました。子供を乗せたベビーカーをごろごろと押しながら、神戸の町を歩き、考えたことを綴ります。孤独と明るさ、笑いと寂寥、愁いと愛。2000年代のインターネットのように、さまざまな濃淡によって描かれた神戸の町の生活の詩をご覧ください。 エッセイ一覧 2017年5月 第1回 ごろごろ、神戸へ 第2回 新しいメリケンパーク、魂のレポート 第3回 なだらかな起伏を駆け上がる 第4回 市バス7番に乗って 2017年6月 第5回 子育て世帯にとっての神戸の住みやすさ 第6回 隧道は今日もすいとう、という話 第7回 私の東京 第8回 市場のある風景 2017年7月 第9回 ニセ神戸人宣言 第10回 スマ!スマ!スマ! 第11回 「あんぱんまん」 第12回 夏とはつまり……(須磨ドルフ

    神戸市:ごろごろ、神戸2
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    Journey 2017/05/03
    これは楽しみ
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  • ごろごろ、神戸 - SUUMOタウン

    文と写真 平民金子 十数年住んだ東京から神戸に引越して一年がたった。メリケンパーク、ハーバーランド、北野異人館、南京町中華街、三宮、元町、有馬温泉宝塚歌劇といった、ガイドブックに掲載される華やかなイメージを、引越す前の自分もどこかに持っていたとは思う。けれどそういった新生活にまつわる甘い予感は、神戸暮らしと同時期に始まった子育てのいそがしさによって全て追いやられた。寝て起こされてはオムツ替え、寝て起こされてはオムツ替え。そして子どもの機嫌取り。合間にこなす家事雑事で一日が暮れていき、読書映画鑑賞、酒場通い、ふらっと旅に出る事、好きだったことがらが一つ一つ、自分から遠ざかって行くのが分かる。 赤ちゃんという10キロ近い「重り」を抱えての暮らしは、引越し前にイメージしていたものとかけ離れ、家と近所の公園の往復だけで精一杯。ヨメさんと子ども、犬一匹。新生活にそなえて買った「るるぶ」を棚の上に

    ごろごろ、神戸 - SUUMOタウン
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    Journey 2016/03/28
    平民さんの文章を読むと安心する
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    Journey 2016/03/11
    『亡くなった人のために一生懸命、というのも肩が凝る話だろう。亡くなった人のぶんまで無為に過ごしたい。』
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    Journey 2015/12/17
    生存バイアスかな
  • 平民金子(神戸の、その向こう/めしとまち) on Twitter: "「スーパーで俺がアイス買っていいよって言ったからってハーゲンダッツなんか手に取るガキになったら殺すぞ〜」2番「くら寿司で俺が好きなもん食っていいよって言ったからって200円の皿なんか手に取るガキになったら手首切り落とすぞ〜」という自作わらべ唄を歌いながら寝ない子供をあやしてます。"

    「スーパーで俺がアイス買っていいよって言ったからってハーゲンダッツなんか手に取るガキになったら殺すぞ〜」2番「くら寿司で俺が好きなもんっていいよって言ったからって200円の皿なんか手に取るガキになったら手首切り落とすぞ〜」という自作わらべ唄を歌いながら寝ない子供をあやしてます。

    平民金子(神戸の、その向こう/めしとまち) on Twitter: "「スーパーで俺がアイス買っていいよって言ったからってハーゲンダッツなんか手に取るガキになったら殺すぞ〜」2番「くら寿司で俺が好きなもん食っていいよって言ったからって200円の皿なんか手に取るガキになったら手首切り落とすぞ〜」という自作わらべ唄を歌いながら寝ない子供をあやしてます。"
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    Journey 2015/11/26
    神対応
  • REGAL2504 - ソレドコ

    文と写真 平民金子 ぼちぼち、子供が生まれて来る予定になっていて、相手は右も左も言葉すら理解出来ない未熟な存在なのであるが、「初対面の時に足元だけはきちんとお洒落しておこう」という気分になった。きっかけは特になく、近所のお好み焼き屋で焼酎を飲んでいた時に、とつぜん思いたったのだ。翌日になって、生まれて初めて百貨店の紳士売り場に行き、生まれて初めて革を買った。リーガル2504。それは発売されてから半世紀近くがたつ、何の装飾もない地味な黒いだ。昔から、履き物というのは100円で売られているイボイボのついた健康サンダルが実用的に一番だと考えていて、どこへ行くにも愛用していた身には、「革は最初にきつく感じるくらいの物を選んでおけば、そのうち自然と足に馴染んで履きやすくなっていきますよ」などという店員の言葉はまったくの異文化だった。 その日から、これまで締め付けられた事のない自由な足と、無骨

    REGAL2504 - ソレドコ
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    Journey 2015/07/16
    「あなたが生まれて来る時に、おれはあなたに格好をつけたくて、慣れない革靴を買ったんだよ」
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    Journey 2014/02/18
    すごい景色だな
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    Journey 2014/02/10
    雪の日は平民新聞
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    Journey 2013/12/05
    ワンコ2号?
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    Journey 2012/10/23
    世界の平民先生が作るカレーは突っ込みどころ満載!!!
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    Journey 2012/07/03
    平民カレー食べたかったな〜
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    Journey 2012/05/23
    自分もメキシコ人の真似をしてステーキの添え物の唐辛子をパクっと食べて、そのあとのステーキの味も何も分からなくなった