NECとヤマハのキーマンが語る「AudioEngine、なにやってるの?」:提供するのは機能ではなく音(1/2 ページ) 既存モデルの基本性能強化モデルが多かったNECの2014年夏モデルだが、その中で新機軸として訴求していたのが、ヤマハと共同で開発した「AudioEngine」の導入だ。液晶一体型PCのVALUESTAR NとVALUSTAR S、そして、大画面ノートPCのLaVie Lで導入したこの技術は、ヤマハのハードウェアDSPをソフトウェア化したうえで実装している。その設定画面は、サウンドソースごとにプリセットした設定を選ぶほかに、「Spacious sound 3D」「Clear Voice」「Adaptive Volume」の項目を3段階で切り替えるだけだ。 なぜ、わざわざDSPソフトウェアにしたのか? なぜもっと高度で複雑な設定ができないのか? その疑問を開発を担当したヤマ
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