2008年11月、北海道から沖縄まで13地域の名木14種から集められた桜の種は、宇宙飛行士の若田光一さんが国際宇宙ステーション(ISS)へと運び、地球の周りを4100回まわった後、翌年7月に地球に帰ってきた。 その後研究所に送った一部の種を除くほとんどの種が元あった場所へと蒔かれたわけだが、当初から各地の種の成長が異常に早いとして話題となっていた。(関連記事) 種が蒔かれて4年目となった今年、岐阜県岐阜市の中将姫誓願桜がとっとと開花したという。桜の木が初めて開花するまでには10年ほどかかる。通常より6年も早く花を咲かせたとして科学者や地元関係者は驚きを隠せない様子だ。
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