三太の足の間にスッポリ ある日の一コマ 毎日のように目にする この光景。 見るたびに「苦しくないの?」と言いたくなる。 だって、ユズの体重は約6㎏弱。 コメ袋と玉子1パックを お腹に乗せてるのと同じくらい。 突然なにを思い立ったのか、三太がユズに息をフーッと吹きかけた。 ユズは無表情で、身じろぎひとつせず。 次は腹筋を上下して、ユズに揺さぶりをかけてみる。 微動だにしないユズ。 イヤな顔ひとつせず、ポーカーフェイス。 今度は 更に激しく上下。 これは激震ですよ。 相変わらず、ユズは平然としてる。 でも 足はしっかり踏ん張ってるのが可愛い。 三太のお腹にしっかり吸いついてる足は、まるで吸盤のよう。 地震だとビビるくせに、お腹の揺れには落ち着き払っているのね。 とうとう腹筋が限界を超えた三太。 また静かな時間が、ふたりに戻ってきた。 吸盤といえば ここからは食のお話です。 興味のない方はスルー
