昨日5月11日に北海道にてオーロラが観測されました。 太陽の表面での大爆発『太陽フレア』によって強い磁気嵐が発生します。 そして、太陽風によって運ばれるプラズマ粒子が空気中の粒子とぶつかって起こる発光現象がオーロラと言われるのです 普段は北極や南極に近い高緯度の地域でしか見られませんが、現在太陽フレアが激しくなっているため北海道やロンドンなどの若干低緯度のところでも観測できるようになっております。 いやあ、見てみたいですね。 オーロラで一番一般的な色は緑ですが、日本で歴史上観測されるオーロラは赤がほとんどです。 オーロラの色はプラズマとぶつかる空気の粒子によって色が変わります。 赤や緑は酸素(O)とぶつかって発生する色ですが、オーロラができる高度で色が変わります。 上空のとても高いところで発光する場合は赤。 それよりも低いところ(200km以下)だと緑。 さらに低く100km以下だと、酸素