ある日、理科の先生たちから相談を受けました。 「授業で、先生の使っている『ランダムフラッシュカード』を使ってみたいのです。時間があるときに、使い方をレクチャーしてくれませんか?」 「ランダムフラッシュカード」で生徒の活動と先生の活動が変わる 理科の授業で子供たちが「こんなに覚えるの?」「覚えきれない!」と口々に言ったのはたくさんの化学式。それらを一覧にしたワークシートも作りましたが、それでも覚えるのは大変。 さらに工夫して、子供たちが自分たちで能動的に覚える活動にするには? ・グループ活動 ・シンキングツールとしてのタブレット というキーワードをもとに、スライドを使ったデジタルフラッシュカードを作りました。 しかし、いつも同じ順番に問題が出てしまうのでは、順番に覚えてしまい、本当に覚えたことにはなりません。 そこで、スライドショーのたびに、出題順を自動的に入れ替えるランダム機能を組み込んだ