25日夕方、沖縄県の那覇空港の制限区域内にある全日空のラウンジでカッターナイフが見つかり、およそ1時間半にわたって保安検査の手続きが停止しました。この影響で全日空などの旅客機が一時、出発を見合わせ、検査場の前には出発を待つ人たちの長い列ができました。 警察や那覇空港事務所によりますと、25日午後5時45分ごろ、空港の制限区域内にある全日空のラウンジでカッターナイフが見つかったということです。 このため、全日空は午後6時すぎから旅客機の出発を見合わせました。 また、保安検査の手続きが午後7時半ごろまで停止され、検査場の前には出発を待つ人たちの長い列ができました。 警察によりますと、防犯カメラの映像からカッターナイフを置いた乗客を割り出し話を聞いたところ、「こん包用のカッターナイフを荷物に入れたことに気が付かないまま検査場を通過した。その後、持ち込んだことに気が付き、ラウンジのカウンターの上に
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