ブックマーク / iharadaisuke.hatenablog.com (3)

  • “マンガ雑誌は編集長の私物である”―某少年誌の新編集長の「宣言」と大御所を連れ戻した有言実行に思うこと - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    漫画原作者の猪原賽です。 先日、某少年誌の新編集長が前代未聞の「宣言」を誌上に掲載し、さらにその有言実行として、かつてその誌面に連載していた大御所作家を連れ戻すことに成功し、話題となりましたね。 その元となった「宣言」に関して、ちょっと言及しておこうと思います。 業界的には当たり前!雑誌は編集長のものです 1・あの「宣言」は業界では当たり前 その新編集長が誌面にぶち上げた「宣言」は、その雑誌の「私物化」とも取れる言葉であり、ネット上のマンガ読みの中では賛否両論、喧々諤々。様々な反応があったと思います。 が、私が思うに、「編集者」という職業に就く人間は、そうした「私物化」は仕事上の夢であり、「編集長」とはその夢を実現できる役職。来ならばあの新編集長が、あのような宣言をするまでもなく、そういった立場にあるべきもののはずで、正直ネット上の反応を見て「何を今更」と思っていました。 しかし、その考

    “マンガ雑誌は編集長の私物である”―某少年誌の新編集長の「宣言」と大御所を連れ戻した有言実行に思うこと - 漫画原作者 猪原賽BLOG
    K-Ono
    K-Ono 2015/11/30
    そらそうですよ。小悪魔agehaは中條さんだしガロは長井さんのものだしOUTはTさん、FRはKさんじゃん。
  • 「コミックスが必ず出るとは思わないで欲しい」という底辺漫画原作者の叫びとデジタル時代の“希望” - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    漫画原作者の猪原賽@iharadaisuke です。個人的に親交のある漫画原作者・星野茂樹さんの作品『解体屋ゲン』は、なぜかコミックスの出ていない人気長期連載作品として一部のマンガ読みの中で話題の作品ですが、今月、漫画作画担当の石井さだよしさんが「過去の全話無料公開」というツイートをし、ネット上での話題となりました。 今回はその“衝撃”を取り上げつつ、「マンガは雑誌で読まない、コミックス待ち」という方に、コミックスがなかなか出ない底辺原作者(=俺)の悲しみを白状したいと思います。 【1】コミックスは必ず出るわけではないんです 1-1:コミックスが必ず出るのは一部の週刊少年誌だけ! 私がこれまで立ち上げた連載は、必ず友人に「読んでね」と連絡して来ました。別に雑誌を買ってもらうよう(そしてアンケートを入れてもらうよう)強要することはありませんが、たったひとつ、受け取った返事で残念に思うことがあ

    「コミックスが必ず出るとは思わないで欲しい」という底辺漫画原作者の叫びとデジタル時代の“希望” - 漫画原作者 猪原賽BLOG
    K-Ono
    K-Ono 2015/11/28
    だって芳文社は「好きだヨンたーくん」出しもしなかったんだぜ。/それはそうとゲンさん配信とか最狂列伝とかいい話いっぱい聞いた。
  • 「あなたはKindle等の電子出版物を買った事がありますか?」と学生に訊いてみたらけっこう絶望しちゃった話 - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    昨日は別にいいかと書いたし、サムネイル用写真も昨日の流用ですが、昨日Twitter上で知った「事件」に思うところあり、やっぱり書くことにしました。 武蔵大学「クリエイティブ・ライティング」特別講演をした事です。 その内容ではなく、その途中で実施した挙手アンケートで、俺は愕然としたのです。 ちなみに昨日の「事件」とは、こちら。 ■文庫だけでなくコミックも!角川書店Kindle電子書籍70%オフセール中だぞ急げ! 角川文庫、角川ホラー文庫の小説のみならず、エース・コミックスやあすかコミックスなどマンガの単行Kindle電子書籍が、軒並み70%オフセールとなったのでした。 俺も『強殖装甲ガイバー 』Kindle版全巻買っちゃったし。 で、一体講義の最中一体何が「事件」だったかと言うと…… この前嵐のように拡散された「電子書籍の現状」について補足する この記事の主旨は、「学生よ、を買え。

    「あなたはKindle等の電子出版物を買った事がありますか?」と学生に訊いてみたらけっこう絶望しちゃった話 - 漫画原作者 猪原賽BLOG
    K-Ono
    K-Ono 2014/01/23
    電子書籍に所有感があればいいのだけどね。「これはおれが買った本です」みたいな。
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