ブックマーク / www.isas.jaxa.jp (8)

  • 金星探査機「あかつき」との通信状況について | 宇宙科学研究所

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2010年に打ち上げた金星探査機「あかつき」については、2015年の金星周回軌道投入を経て、約14年間に渡り運用を続け、高い科学的成果を挙げてまいりました。「あかつき」は、2018年のプロジェクト終了審査を踏まえ定常運用を終え、後期運用として観測を行っておりましたが、今般、2024年4月末の運用において、姿勢維持の精度が高くない制御モードが長く続いたことを発端として通信を確立できなくなりました。 その後、復旧へ向けて各種対策を行っておりましたが、現時点で通信は回復しておりません。現在、通信の回復へ向けて、復旧運用を行っております。 既に探査機として打上げ後4年半の設計寿命を超えており、後期運用の段階に入っていることも踏まえ、今後の対応について検討しております。JAXAとしての方針が決定され次第、お知らせいたします。 以上

    金星探査機「あかつき」との通信状況について | 宇宙科学研究所
    K-Ono
    K-Ono 2024/05/30
    あかつきさんもイカ坊もようがんばりなさった。
  • ISAS | IKAROS 冬眠モードへの移行(5回目)について/ トピックス

    小型ソーラー電力セイル実証機IKAROSは、冬眠モード明けの電波を2015年4月に受信してから、5月までデータを取得して状態確認を行ってきました。5月21日に探索を行ったところ電波を受信できなかったことから、予測どおりIKAROSは5回目の冬眠モードへ移行したと判断しました。 5月に最後にデータを取得したIKAROSの位置は、地球から約1億1千万km、太陽から約1億3千万kmです。得られたデータからは、IKAROSの状態に異常は認められません。 次回の冬眠モード明けは、2015年冬と予測しています。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

    K-Ono
    K-Ono 2015/05/29
    そうだった、イカといえばイカ坊もいたのだった。タイムリーな冬眠しおってからに。おやすみ。
  • ISAS | IKAROS:3回目の冬眠モード明けについて / トピックス

    小型ソーラー電力セイル実証機 IKAROSは、4月の途中から冬眠モードから明けた状態にあると予想され、姿勢・軌道の予測に基づき探索したところ、5月22日(木)にIKAROSの電波を受信することができました。地球からの距離は約2億3千万kmです。今回は6月頃までIKAROSの状 態を確認するためのデータを継続して取得し、解析作業を行います。 2010年5月に打ち上げられ、全てのミッションを完了したIKAROSは、現在、太陽の周りを約10ヶ月で公転しています。そのうちの7ヶ月間は太陽電池による発生電力が不足して、機器がシャットダウン状態となる冬眠モードになります。残り の3ヶ月は十分な電力を得て、冬眠モードから明けた状態となり、データを受信することができます。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

    K-Ono
    K-Ono 2014/05/26
    寝る子は育つんやでイカ坊。
  • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(9/8) - Daily Report - Sep 8, 2012

    09/1223:04:16: 今日の IKAROS(9/8) - Daily Report - Sep 8, 2012 IKAROS-Blog.をいつもご覧いただきありがとうございます。KYです。 だいぶ遅くなってしまいましたが、9月8日(土)のIKAROSについて、ご報告させて 頂きます。 平成24年1月6日までに冬眠モード(発生電力低下による搭載機器シャットダウン)に 移行したことを確認して後、今年度に入ってからは月2回の運用ペースでIKAROSが冬眠 から明けて元気な声を送ってくれないと確認する運用を続けてきました。 そして、平成24年9月6日(木)にIKAROSらしき電波を発見し、同8日(土)にIKAROSで あることを確認しました。 ここまで頑張ってこれたのも、IKAROSチームの皆が決してあきらめず試行錯誤を繰り 返しながら作業を続けてきたこともありますが、支え、後方支援してく

    K-Ono
    K-Ono 2012/09/16
    Bravo.
  • ISAS | 「あかつき」の機能確認作業において金星を撮影! / トピックス

    JAXAは、現在、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入失敗の原因究明を行っておりますが、金星最接近後の探査機データ取得後に行った探査機の機能確認作業において、12月9日9時ごろ(日標準時)に金星画像を取得できたのでお知らせします。 2010年12月9日、中間赤外カメラ(LIR)、紫外線イメージャ(UVI)、1μmカメラ(IR1)の3台を立ち上げ、金星を撮影しました。撮影時刻は午前9時頃(日時間)で、このとき「あかつき」と金星の距離は約60万km*でした。「あかつき」から見た金星の視直径は約1.2度**で、金星を夜の方向から見ています。 *:地球と月の平均距離は約38万km **:地球から見た月の視直径は約0.5度

    K-Ono
    K-Ono 2010/12/10
    6年にわたる観光旅行出発前の記念写真ですな。
  • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(11/25) - Daily Report - Nov 25, 2010

    11/2517:05:45: 今日の IKAROS(11/25) - Daily Report - Nov 25, 2010 11/25の運用は、タイムラインコマンド(実行時刻指定の指令)による カメラの状態確認を行いました。 日は早朝運用のみで、運用時間が短ったため、全ての状態確認が できませんでした。 明日(11/26)の運用でデータレコーダからIKAROSの健康状態を示す データを取得し、未確認の部分を確認する予定です。 そういえば、某くryoま・・・、もとい、川口先生が、東京証券取引所の 12月30日の今年最後の株取引「大納会」にゲストとして招かれる(1年の 取引を締めくくる鐘を鳴らす)と東証から発表があったそうですね。。。 すごい!!すごい!! ( KY ) 11/25のIKAROS 太陽距離: 0.73AU 地球距離: 50384495km, 赤経=-151.6°, 赤緯=-

    K-Ono
    K-Ono 2010/11/25
    『そういえば、某くryoま・・・、もとい、川口先生が、東京証券取引所の12月30日の今年最後の株取引「大納会」にゲストとして招かれる(1年の取引を締めくくる鐘を鳴らす)と東証から発表があったそうですね。。。』
  • ISAS | はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について / トピックス

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「はやぶさ」搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 (※)サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明に

    K-Ono
    K-Ono 2010/11/16
    プレスリリースも出てるか。いまラーメン屋で人目もはばからず涙流してる。
  • ISAS | 今週のはやぶさ君 / 小惑星探査機「はやぶさ」MUSES-C

    2010年6月13日19時51分(日時間)に「はやぶさ」は無事カプセルを分離し、同日22時51分頃には大気圏に突入しました。我々にカプセルを託した、はやぶさ君は、美しい流れ星になりました。 2010年6月17日00時00分(日時間では、6月17日の09時00分)現在のはやぶさ君は、地球の大気に溶け込んでいます。 「今週のはやぶさ君」は、2010年6月17日の更新をもって終了いたします。 2010年6月17日[更新] 2010年6月13日19時51分(日時間)に「はやぶさ」は無事カプセルを分離し、同日22時51分頃には大気圏に突入しました。我々にカプセルを託した、はやぶさ君は、美しい流れ星になりました。 はやぶさ君の位置情報や小ネタを徒然なるままにお伝えしてまいりました、「今週のはやぶさ君」も今回をもって終了です。今までお付き合いくださった皆様、当にありがとうございました。探査機とし

    K-Ono
    K-Ono 2010/06/18
    「2010年6月17日00時00分(日本時間では、6月17日の09時00分)現在のはやぶさ君は、地球の大気に溶け込んでいます。」だね。消えてなくなったわけじゃない。悲しいことなんかなにひとつない。
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