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  • 幼児教育と学校ジェンダー問題〜「性同一性障害」は学校でつくられる!?

    佐倉ジェンダー研究所/太陽の塔は女か男か!? #05 幼児教育と学校ジェンダー問題 〜「性同一性障害」は学校でつくられる!? 【はじめに】 「オチンチンのある人は男・ない人は女」という単純な性器主義に基づく性別二元論は、今日の日でもまだまだ主流である。そして幼い子どもに対し、それに従って「性別を教える」ということは、あたりまえのようにおこなわれている。「子どもに教える」という行為は、もっともプリミティブなレベルでは家庭が担うことになるが、性自認が確立すると言われる3歳前後においては、幼稚園などの施設が大きな役割を果たす場合が多い。 稿では、あるひとりの幼児とその幼児教育環境をめぐる事例を通して、幼児が性別を自認するとはどういうことか、またそれは周囲からどのような働きかけがあった結果なのかを分析し、そうした性別二元論の再生産に係る諸問題を考察してみたい。 【事例の基的背景】 対象幼児

    K416
    K416 2012/06/17
    「が実施する3歳6ヵ月検診の問診表には(略)「自分が男の子か女の子かわかりますか」というものもある」「性自認は周囲の環境からの作用によって持たされるもの」
  • 鶏を絞めて食べる実習

    実習の方針が決まる 今回の受講生は小学生低学年中心で、幼稚園生や中学生も含まれています。鳥山先生の実習記録を読むと、かなりのインパクトがあって鶏肉べられない子どもも出たようです。うーん、それはちょっと重すぎる。自然の中で育っているNPOの子どもらの特徴も考え、インパクトとともにじっくり命について考えてもらうのではなく、鶏捌きなら何回か見たことあるよ知ってるよ、と自分の周りで自然に行われているコトとして捉えてもらいたいと思いました。なるべく淡々とシンプルに絞めを行う方向でいくこととし、鶏を絞める人が「特別な人」だと思わないよう、子供らとの距離を近くしたいとのことから、自己紹介では自分の下の名前を呼んでもらうことにしました。ゴールもご飯をべる前の「いただきます」という言葉に少しだけ深みをもってもらうこと、程度としました。 実施手順の詳細を考える 小学生では、頭ではなくて五感で感じてもらう

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