店の棚から消えた「排卵日検査薬」 メーカーに問い合わせ殺到
改正薬事法が施行され、妊娠を望む女性が使う「排卵日検査薬」が薬剤師のいる調剤薬局でしか買えなくなった。そのせいで、取扱店が減って棚からも姿を消してしまった。また、店で買うのが恥ずかしいので通販サイトでこっそり買っていた女性は困惑し、メーカーには今でも取扱店の問い合わせが相次いでいる。 排卵日検査薬とは排卵日を特定し、妊娠しやすいタイミングを計るもの。検査薬に尿をかけて「陽性」になったら検査時刻から36時間以内に排卵が起こると予測され、もっとも妊娠しやすい性交時期と言われている。不妊症に悩んでいる女性のほかに、子どもを計画的に授かりたいという女性が積極的に使う。 堂々と買うのは恥ずかしいという女性は多い とはいえ堂々と買うのは恥ずかしいという女性は多く、その点、ネット通販は大助かりだった。ところが2009年6月に施行された改正薬事法で、医療用医薬品に分類されている排卵日検査薬は病院や調剤薬局
よく利用する風邪薬は？
あなたはどの風邪薬をよく利用しますか？ マイボイスコムの調査によると「パブロン（大正製薬）」（24.3％）がトップ、次いで「ルル（第一三共ヘルスケア）」（14.7％）、「ベンザブロック（武田薬品）」（6.3％）であることが分かった。 なぜその風邪薬をよく利用していますか？ この質問に対し、パブロンと答えた人からは「喉が痛くなることが多く、パブロンは喉の痛みによく効く」（男性51歳）、「風邪薬として、昔から飲用しているから。なんとなく安心する商品なので」（女性56歳）といった声があった。ルルについては「総合感冒薬の中で、わりと安く売っているから」（女性36歳）、ベンザブロックは「風邪の症状により3種類ほど商品が出てるから」（男性34歳）などの意見があった。 風邪薬のテレビCMを見て、信頼できると思う薬を上げてもらったところ「パブロン」（26.6％）がトップ。以下「ルル」（21.2％）、「ベン
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