【スポーツ深層】菊池雄星だけじゃない! 故障と隣合わせの高校球児 (1/3ページ) 2009.9.22 13:00 今夏の甲子園で注目された花巻東(岩手)の大型左腕、菊池雄星投手は準々決勝で背筋痛のため、途中降板。続く準決勝でも投げたが、本来の力を発揮できないままベスト4で敗退し、涙をのんだ。高校球児、特に甲子園まで勝ち進む投手は“投球過多”となりがちで、常に肩やひじを痛めるリスクを背負っているといっていいだろう。何とか故障を防ぐ手だてはないのか。専門家に話を聞いた。(三浦馨) 「うちに治療にくる高校球児は圧倒的に投手が多い。故障の主な原因はリトルやシニア、あるいは中学時代からの投球過多だといえる」 プロ野球から高校球児まで、選手の治療では全国有数の実績を持つ横浜南共済病院(横浜市金沢区)の元院長で、横浜ベイスターズのチームドクターも長く務める山田勝久・同病院顧問(77)は語る。 故障に
今日たまたま少年野球を見る機会があった。機会といってもただ小学校のグランドを通りがかっただけだが。 見ていると、コーチの大人が小学校低学年の男の子に怒鳴り散らしていた。どうやら同じミスを繰り返したのが悪いらしい。 「野球ってのは厳しいもんだな」と運動音痴のおれは首を竦めてみていたら、子どもは遠目から見ても判るほど泣き出し、コーチが突進するような勢いでその子に詰め寄って殴りやがった。 「ずっと帰宅部で良かったな」とか思いながら状況を見ていると、コーチの大人はボコスカやりながらなじり始めたので、「たぶん野球ではないのだろう」と判断して止めに入った。 いや正直、こいつ、ガキ痛めつけるのに慣れてるんじゃないかって懸念があったんだ。 そしたらひどくコーチの大人にすげえ怒られたよ。 部外者に口を挟まれたのが気に食わなかったのか、何者だ!?とか怒鳴られてしまった。 こういう場面は苦手だし、口も回る方では
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