今夜も暑いですね。横浜は熱気がムンムンです。 7月17日、9月23日と講演が正式に決まり、震災で中断していた言論活動を再開することができるようになりました。 17日の講演は次のような問題意識から開催することにしました。 私は数年前に澎湃として世界に広がったフリーチベット運動について当時からこのような感想をもっていました。 チベットなど他民族(少数民族)に対する中国政府の暴力的な同化政策に「フリーチベット」と抗議するのはいい。だが、日本は中国大陸から離れた外国である。そうした場所で、彼らに連帯するためには、フリーチベットのスローガンだけではなく、日本だけがもつ強力なカードも同時にこれを行使すべきであると。 具体的には、ダライラマ法王らとの平和的対話を拒否し、力による暴力的民族抹殺を図る中国政府に日本の中国向け援助を止めることで「ノー」の意思表示をすべきであります。 日本は世界一中国を