れいわ新選組の水道橋博士氏が議員辞職したことを受け、山本太郎代表は残りの任期について、5人が1年ごとに交代で務めると表明しましたが、他の野党からは戸惑いの声があがっています。 れいわ新選組の山本代表は水道橋氏の議員辞職を受け、2028年までの残り任期について、比例名簿に沿って5人が1年ごとに交代で務めると表明しました。 この取り組みは「実験的な試み」だと主張しましたが、他の野党からは戸惑いの声が上がっています。 立憲民主党 安住淳 国対委員長 「果たして国民の皆さんから見たときに認められるものなのかどうか」 立憲民主党の安住国対委員長は「制度上は認められるかもしれない」とした一方で、与野党で議論した方が良いとの認識を示しました。 共産党の小池書記局長も「制度のあり方としていかがなものかなという思いがあるが、今の時点できちんとしたコメントはできない」と困惑を隠せませんでした。