1 :依頼@@@@ハリケーン@@@φ ★:2012/01/06(金) 23:36:31.65 ID:??? パナソニックの本社がある大阪府門真市。オガワ・セイヤさん(49)は週3回、同市 の職業安定所に自転車で通う。息子の大学最終年度の学費や生活費をまかなうため、職探 しを続けているからだ。 オガワさんは「もうこういう状況ですから、仕事があればなんでも良い」と語る。かつ て製造業で栄えた大阪市郊外の門真市で、電子回路基板を組み立てていた。職業安定所に 登録してから先月で1年。「失業してから長すぎる。なにか人間性が否定されているよう な気になってくる」と話す。 オガワさんと息子は、妻と娘の収入が頼りだ。日本ではこのような社会的な立場の逆転 が広がりつつある。工場や建設会社が人員を解雇し、女性中心のサービス業が採用を拡大 しているためだ。新たに創出される仕事の平均賃金が低いため、野田佳彦首相は