Microsoftは今月、Webメールサービス「Hotmail」のメールボックス容量を1Gバイトにアップグレードする。同社のWindows Live Mail Teamがブログで明らかにした。 現在、Hotmailの容量は250Mバイト(有料の「Hotmail Plus」は2Gバイト)。 またHotmailは30日間ログインしないとアカウントが消去されるが、2年以上Hotmailを使っているユーザーは、このログイン猶予期間が60日間に延長される。 このアップグレードは、次世代Webメールサービス「Windows Live Mail」への移行への一環という。同サービスは現在βテスト中で、無料版では容量が2Gバイト、ログイン猶予期間が120日。有料版は容量4Gバイト、ログイン猶予期間はない。