量子技術を世界で引っ張っていける人材を 2019年に東大はIBMとアカデミック・パートナーシップを締結し、量子コンピューティングの教育を推進してきた。東大の量子イニシアティブ構想の中で、量子教育は柱の一つとして重要視され、人材育成のため量子ネイティブ育成センターが設立された。今回は21年度Sセメスターに量子コンピュータ実習の授業をした寺師弘二准教授に量子教育について話を聞いた。 (取材・安部道裕) 物性物理や素粒子物理、化学、薬学に応用 量子コンピュータと従来のコンピュータで最も異なるのはビットの性質だ。古典ビットは0か1どちらかの値しか取らないが、量子ビットはその任意の重ね合わせの状態も取り得る。量子ビットの作り方にはさまざまな種類があり、光量子コンピュータは光を、イオントラップ型量子コンピュータはイオン化させた原子や分子を量子ビットとしている。量子ビットの状態を操作する量子ゲートを実行
自分はよく、できない人の気持ちがわからないと言われる。自分ではそんなことは思っておらず、自分もむしろできない側の人間なのでそういう線引きをされると困るのだが、おそらくこれは氷河期世代特有のものだと思う。(氷河期世代の人間全員がそうだと言うつもりはない) 自分は会社でよく怒鳴る。怒鳴ると言っても大声を出して威圧するわけでなく、その人ができていないこととなぜできていないのかを詰めるような言い方をしている。 ただ冷静に詰めているようで自分の中では実際はピキッときており、完全に怒鳴りだと感じている。大声で叫びたくなる怒鳴りを無理矢理抑制して言っているため、これはきっとパワハラ・ロジハラにあたるなとも思う。 なぜ怒りを感じるかというと「存在していない方が仕事が早く回る」というのが根本にある。教育にかかっているコストを全部仕事に振り分けられるため、いない方が数十倍のスピードで仕事ができるようになる。そ
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