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ブックマーク / shiba710.hateblo.jp (4)

  • アメリカのポップスターは、束になってもトランプに勝てなかった - 日々の音色とことば

    Embed from Getty Images ■二つの世界の分断 アメリカ大統領選の結果が出た。ドナルド・トランプが第45代大統領に就任することになった。 まずは僕自身の実感をここに記しておきたい。リアルタイム実況で赤く塗りつぶされていくアメリカ合衆国の地図を見て、うわぁ、と茫然としたのが正直なところ。大方のメディアの予想を覆す結果になったというのもある。「まさか」というのが第一印象。正直ゾッとした。 クリントン当選確実という報道は事前に広まっていた。支持率調査もそれを裏付けていた。選挙戦を通して伝わってきたトランプのさまざまな醜聞、スキャンダル、荒唐無稽な政策を見て「さすがに大統領に選ばれることはないだろう」と思っていた。けれど結局トランプは勝ち、上院も下院も共和党が議席を握った。事前の見込みはひっくり返った。 けれど、起こったことは事実だ。アメリカの人たちは彼をリーダーとして選んだわ

    アメリカのポップスターは、束になってもトランプに勝てなかった - 日々の音色とことば
    KIKUKO
    KIKUKO 2016/11/11
    音楽で世界は変わらない、ってよく聞いた言葉だけど、今回のでやっと腑に落ちた気がする。
  • サニーデイ・サービスの新作が常軌を逸している - 日々の音色とことば

    サニーデイ・サービスのニューアルバム『DANCE TO YOU』を、リリースされてから繰り返し聴いてる。すごくよい。最初はピンと来なかったんだけど、何度か聴くうちにどんどんハマってきた。その「よさ」の輪郭がクリアになってきた。 これ、相当ヤバいアルバムだ。ドラッギーだとも言える。ちょっと聴いただけじゃ気付かない。基的にはゆるいテンポのダンサブルなリズムの楽曲が並ぶ、軽やかでポップなアルバムだ。スロウなディスコビート。ファンキーなベースライン。お洒落なエレキギターのカッティング。メロウな旋律に乗せて、曽我部恵一が持ち前の柔らかい歌声を響かせる。 だから「いいアルバムだよね」「ですよね」みたいな感じで消費されてしかるべきだと思う。そんな風に聴かれても何もおかしくない。 が、よくよく耳を凝らして聴くと、ヒリヒリした感触、精神の暗がりみたいなものが透けて見えてくる。 今回のアルバムについてナタリ

    サニーデイ・サービスの新作が常軌を逸している - 日々の音色とことば
    KIKUKO
    KIKUKO 2016/08/09
    サニーディ聴いたことないけど今作は聴いてみようかな
  • アナログレコード人気再燃が象徴する「音楽が売れない」時代の終わり - 日々の音色とことば

    今日の話はアナログレコードについて。なぜレコード人気は再び再燃しはじめているのか、僕なりの考察です。 これは、もともと日マーケティング協会が刊行する『マーケティングホライズン』10月1日発行号の特集内に書いたもの。特集は「カジュアルリッチの時代」。 マーケティングホライズン2015年9号 マーケティング業界にはまったく繋がりがなかったものの、編集を担当しているのが中高の同級生で「音楽の世界に”カジュアルリッチ”な現象ってないかな」と話があって「それならこういうものがある」と寄稿する流れになったのでした。特集の他の記事には、ハンドメイド市場や自転車ブームやポートランドという街のカルチャーについての考察が並ぶ。”カジュアルリッチ”とは、高級車やブランド品などゴージャスな豊かさを求めるのではなく、あくまでカジュアルに、しかし大量生産や大量消費ではなく、暮らしの中で感じる感情の質をより豊かにした

    アナログレコード人気再燃が象徴する「音楽が売れない」時代の終わり - 日々の音色とことば
    KIKUKO
    KIKUKO 2015/10/05
    今のアナログはDLクーポンが付いてるんだ!"いい雰囲気"を演出するカルチャーとして消費されるって事なのかな。ファッションとして消費されてた時のような雰囲気はないけど面白い流れだなぁ
  • 「フジロックの行方」と「すべてのジャンルはマニアが潰す」という話 - 日々の音色とことば

    行ってきました。FUJI ROCK FESTIVAL ‘15。 今年は珍しくずっと晴れて、快適に過ごせた3日間。楽しかった。なんのかんの言われつつ、やっぱりフジロックには他のフェスとは違う独特なムードがある。僕は年中いろんなフェスに行ってレポを書くような仕事をしてるんだけど、そういう人間からしても、フジロックにはシンプルに仕事抜きで楽しめる「特別さ」がある。 で、今回はそんなフジロックに関しての話。 個人的なベストアクトは何と言ってもトッド・ラングレン師匠だったし、フーファイもミューズもハドソン・モホークも格好よくて大満足だったんですが、そのへんのことは他サイトのライブレポート原稿に書いたので、そちらを。 www.excite.co.jp ここで書くのは、もうちょっとフェス全体のムードとか方向性とか、「なんのかんの言われつつ〜」という部分についてです。正直「よかった、よかった!」だけじゃな

    「フジロックの行方」と「すべてのジャンルはマニアが潰す」という話 - 日々の音色とことば
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