頑張って育てている草花や野菜の葉っぱに穴が空いたり、色が変わったりすると、テンションが一気に下がりますよね。でも、害虫は見るのもツライ…と思うもの。 そんなときは、それぞれの害虫の被害や生態を知っておくと、予防策を講じることができるかもしれませんよ。 今回は、植物に寄生する害虫の1つ、ウリハムシの防除対策について、駆除方法や天敵などをご紹介します。 ウリハムシとは、春~夏にかけて発生するハムシの1種です。キュウリなど主にウリ科の植物をエサにする害虫で、幼虫が根っこを成虫は葉っぱを食い荒らします。 ウリ科の植物を好んでエサにするため、「ウリハムシ」と名付けられました。被害にあいやすい植物は、キュウリ、スイカ、メロン、カボチャ、ズッキーニ、またウリ科以外ではインゲンやハクサイなどです。 幼虫はウジ虫のような見た目で、地中に潜んで根や茎の内部をスポンジ状に食い荒らします。一方成虫は、全身が黄色を
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