2019年3月18日のブックマーク (1件)

  • 留学生バイト漬け、学級崩壊も放置 日本語学校で見た闇:朝日新聞デジタル

    留学生20人が学ぶ教室内で、授業に耳を傾ける学生はほとんどいない。スマホをいじったり、母国語でおしゃべりしたり。居眠りする学生もいる――。 都内のある日語学校の光景だ。1年半前、この教室で学んでいたウズベキスタン人の男子学生(21)は言う。「日に来て3カ月経っても、カタカナで自分の名前しか書けなかった」 代わりに、打ち込んだのがアルバイト。学校から紹介された弁当会社の工場で、毎朝7時から働いた。だが、収入の多くは学費や生活費に消えた。「日で勉強してお金をためたかったのに、ストレスばかりたまった」。数カ月後、学校から逃げ出した。現在は別の日語学校に転校し、語学を学び直している。 この日語学校で働いていた40代の日人男性教員は「留学生の6割は、働くことが目的だった」と語る。「来日時に借金を背負ってくるから、必死に働く。もともと勉強する気があった学生も、バイト漬けで、ぼろぼろになって

    留学生バイト漬け、学級崩壊も放置 日本語学校で見た闇:朝日新聞デジタル
    KQX
    KQX 2019/03/18