2020年5月5日のブックマーク (1件)

  • PCR検査「全然受けられない人」を続出させる闇

    37.5℃以上の発熱が4日以上続くなど、新型コロナウイルス感染の疑いがある症状が生じていても、感染の有無を調べる「PCR検査」を受けさせてもらえないという声が、患者や現場の医師たちから上がっている。 「これまで何人も、感染の疑いがある患者を検査してもらおうと保健所に相談したが、1人も受けられていない。知り合いの診療所も『全滅』だ」 東京都内東部のある区の診療所の医師はそう憤る。 『週刊東洋経済』4月27日発売号(5月2日-9日合併号)は、全48ページの「コロナ医療崩壊」特集を掲載。新型コロナの感染拡大により困難に見舞われている、国内外の医療現場の最前線を追っている。 患者全員、コロナ感染者に見える 検査を受けるには、保健所の運営する「帰国者・接触者相談センター」に、患者人またはかかりつけ医が相談するのが原則だ。相談センターが必要と判断したら、検査を行う「帰国者・接触者外来」を紹介してくれ

    PCR検査「全然受けられない人」を続出させる闇
    KQX
    KQX 2020/05/05
    保健所が、濃厚接触者の行動を電話で聞き取る「昭和の刑事」の仕事に忙殺され、それをはるかに上回る市中感染でのPCR検査が後回しになった。「木を見て森を見ず」の大失敗で、方針転換もメンツのために、先送りに。