「片側空け」から「両側立ち」へ――。駅や商業施設などに設置されたエスカレーターの乗り方に変化の兆しがでてきた。埼玉県議会は2021年3月末、全国で初めて事故防止のために利用者に立ち止まってエスカレーターに乗るように義務付ける条例を可決した。10月から施行する予定。「両側立ち」の普及を後押しするのが狙いだが、すでに利用者が片側に立ち、反対側は急ぐ人のために空けておく「片側空け」が社会に浸透しており
ことし9月のデジタル庁の発足に向けて、民間から採用された非常勤職員およそ30人に、12日辞令が交付されました。 政府は、ことし9月の発足を目指すデジタル庁について、発足時の規模を500人程度と想定し、このうち100人以上は民間から登用する方針で、ことし1月に非常勤職員の募集を行った結果、1400人余りの応募があり、35人を採用しました。 12日は、内閣官房の「IT総合戦略室」でおよそ30人に辞令が交付され、平井デジタル改革担当大臣は、ビデオメッセージで「この国のデジタルトランスフォーメーションに自分の力を発揮したいという気持ちが強く伝わってきた。やりがいはあるが、簡単にできることではなく、一緒に乗り越えたい」と訓示しました。 採用された職員は、ウェブサイトの立ち上げなどの業務にあたるということで、インターネットサービスの企業と兼業で働く20代の女性は「民間人として、手続きがしにくいと思って
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