ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (83)

  • 韓国総選挙、与野党とも現職にNO! 政界でも進む猛烈な世代交代 | JBpress (ジェイビープレス)

    2012年の韓国は「政治の年」である。韓国の大統領は任期が5年、国会議員は任期が4年だが、今年はこの2つの大きな選挙が同じ年に実施されるからだ。20年に1度の「政治決戦」の年だが、4月11日の総選挙に向けて政党間争いの前に、党内での熾烈な公認争いが続いている。キーワードは「現職外し」だ。 若返りと世代交代が急速に進む韓国社会 1997年のIMF危機と呼ばれた通貨・経済危機を機に、韓国社会は猛烈なむき出しの競争社会になった。同時に、若返りと世代交代が企業でも公務員社会でも急速に進んだ。 若くてエネルギーに満ち、アイデアも豊富な若手をどんどん登用して、猛烈に働かせる。エネルギーが切れたら次の世代と交代させる。残酷でもあり、効率的でもある人材登用が、韓国経済のダイナミズムの源泉の1つであることは否定できない。

    韓国総選挙、与野党とも現職にNO! 政界でも進む猛烈な世代交代 | JBpress (ジェイビープレス)
    KUROBUCHI
    KUROBUCHI 2012/03/19
    世論の支持があっても、不可能に思えるのにすごい。日本で参院不要論が盛り上がっても、参院の賛成がないと通らないのにね。
  • 中国の過去を書き直さねばならない理由

    (2012年3月13日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 中国が超大国になったら、世界の国々をどのように扱うだろうか。未来について考えてみたいなら、過去を振り返ること、少なくとも中国の過去の公認バージョンを振り返ることから始めてみるといいかもしれない。 そこから浮かび上がってくるメッセージは、決して明るい気持ちになれるものではない。中国の子供たちは、かなり国家主義的な歴史を学校で教わっている。 この国はかつて、略奪をほしいままにする外国人から容赦なく搾取された、こうした歴史に残る悪行を正すことができるのは強い中国だけだ、というのがこの国公認の歴史なのだ。 自己批判の精神を欠く公認の歴史 この公認の物語には、真実も多く含まれている。確かに、19世紀と20世紀の中国は外国の帝国主義の犠牲者だった。問題は、中国公認の歴史には、毛沢東思想が強調するつもりだった自己批判の精神が欠けていることだ。 北

    KUROBUCHI
    KUROBUCHI 2012/03/14
    お前がいうな、と思ってから、似たようなことを思われてるだろうなとも思った。
  • アナーキー・イン・ザ・ニッポン、日本の大人たちへ あなた方には「切られる危機感」が決定的に欠乏している | JBpress (ジェイビープレス)

    政治とカネ問題のリバイバルをはじめとした数々のスキャンダルが、維新への期待で麻痺状態にあった国民を現実に引き戻した。私は自称龍馬が中年のデブという時点で現実に引き戻されていたけれど。(小泉進次郎のルックスなら許せた) 維新へのビジョンを失ったのは国民だけではない。菅直人政権は維新などどこふく風で、自民党時代のような古い政治へ逆戻りを始めた。このままでは日という国が立ち行かなくなるという非常事態に、場当たり政策を「有言実行」しているようでは、なにも始まらない。 しかし、平成維新を選択し変化を求めたのも、それを拒否し、ねじれ国会をつくったのも、有権者のあなた方である。衆院選ではあれだけ民主党を支持し、持ち上げ、圧倒的な差をつけさせたのにもかかわらず、 参院選では辛抱強さを欠いてねじれ国会を選択した。 あなた方の選択は、どんな政治家よりも「ぶれて」いる。生んだ子供はしっかり認知し、辛抱しながら

    アナーキー・イン・ザ・ニッポン、日本の大人たちへ あなた方には「切られる危機感」が決定的に欠乏している | JBpress (ジェイビープレス)