タグ

2005年11月18日のブックマーク (4件)

  • 言うまでもなく… - finalventの日記

    私もなぜ生んだのかと親を呪ったクチである。 父親はそれに死をもって答え、母親は老いをもって答えた、と思う。答えがでるには、自分が老いと死の領域に少し足を突っ込むまでかかる。 父は凡庸な人間だった。私や彼の友人たちの記憶から消えるとき、世界は彼を忘れるだろう。そうした何十億の人とまった同じように。そして、私もまた、同じように、凡庸に、そして、静かに、そう遠くもない時にこの世から消えていく。 人というのはそうしてこの世に現れ、消えていくものである。 気が付けば、なぜ生んだのかと呪えるほどのタマでもない。私とはなんという矮小なことかと思う。そういうものだ。 苦しさというものは、自分がなにほどのものであるかのような錯覚をもたらすエネルギーを与える。しかし、それこそが、虚偽だ。ヨブは嘆く。 わたしの生まれた日は滅びうせよ。 『男の子が、胎にやどった』と言った夜も、 そのようになれ。 その日は暗くなる

    言うまでもなく… - finalventの日記
    KZE
    KZE 2005/11/18
    少し、気が楽になった。
  • 人事担当者の考察内定取消

    人事担当者としての考察 人生の内大きな転機は3つある。一つ目は進学、二つ目は就職、三つ目は結婚。 その二つ目の就職について人事担当者として考察をしてみる。 就職への考察 「縁故(コネ)」考・・・コネは必要か? 「男女差別」考・・・男女差別は実在するか? 「面接」考・・・面接とは? 「新聞・雑誌」考・・・どうして就職するために新聞・雑誌を読まなければならないか 「適性検査」考 模擬適性検査お申し込み(休止中) 「就職情報社」考 内定取消 せっかく「ご縁」があって内定をさせていただいたのに、それを取り消さなければならない時がある。 就職活動中の学生としてもっとも辛い時であろうが、事情が事情であり、取り消さなければならない人事担当者側の苦悩も解っていただきたい。 交通事故の巻 留年の巻 窃盗の巻 トップページへ戻る

    KZE
    KZE 2005/11/18
    就職活動の参考に。
  • ある都市遊民の肖像 vol. 2 - 自己処罰のスパイラル

    自己処罰は麻薬のようなものだと僕は思っている。癖になるし一度ハマるとなかなか止めることができない。そして確実に自分を蝕んでいく。 自己処罰は快感を伴う。なぜならそれがストレスのはけ口になるからだ。そこには加害者である自分を安全圏に置いたまま相手を叩きのめすことができるという意味で、虐待と同じ心理がある。世の中でもっともたやすい批判対象は自分自身だ。対象が自分自身なら相手に反論されて歯痒い思いをする心配もない。好きなだけ相手を叩けるし、それがどれだけ過酷であろうと相手は逃げない。逃げないだけでなく相手が苦しむ様も流した血もすべてを100%感じることができる。しかも加害者である自分の罪を問われることはなく、被害者である自分を擁護する公平なジャッジは期待できない。望むだけ相手をいたぶって溜飲を下げることができる、最も容易で最も効果の高い虐待、それが自己処罰だ。 また自己処罰は、批判することで一定

    ある都市遊民の肖像 vol. 2 - 自己処罰のスパイラル
    KZE
    KZE 2005/11/18
    納得。自分を大切にしないと不安定になるし人を思いやることも出来なくなるし。
  • はなまる日記: - livedoor Blog(ブログ)