Linux を NIS+ のクライアントとして使用しておきながら NFS を使わない人はそんなに多くないでしょう. というわけでここでは NIS+ でオートマウントも使う方法を解説します. まだ Linux で NIS+ を使おう を読んでない方は こちら を先に読む事をお勧めします. 使用マシンや例の環境は Linux で NIS+ を使おう と全く同じで,使用した Linux のディストリビューションは RedHat Linux 6.2J 改訂版 [FTP 版] で,極力ディストリビューションやOSに依存しない方法で作業するようにしています. 使用する automount は Solaris の automount とは違うので,Solaris で設定する場合の参考にはならないと思います. あらかじめ書いておきますが,Solaris の autofs との互
don@sabotage.orgv0.4, 17 April 1999 早川 仁 cz8cb01@linux.or.jpv0.4j, 1999年10月 2日 このファイルは autofs オートマウンタとその設定方法、 そしていくつかの避けるべき問題点について説明します。 1. イントロダクション 1.1 オートマウント - どうしてこれが必要になるの? 1.2 オートマウントの種類 2. インストール 3. 設定 4. アンマウントまでの長い待ち時間 5. Questions 5.1 /auto/floppy のようなマウントポイントが見つかりません 5.2 マウントの状態を見るには? 5.3 win95(vfat)フロッピーを入れましたが、単なる FAT のフロッピーとして自動認識されました 5.4 私の /grumblesmurf というファイルシステムがマウントされましたが kil
のように、mountコマンドを使用する。しかし、mountコマンドを実行するにはroot権限が必要なので、mount/umountのために毎回rootでログインしなければならず煩雑だ。オートマウンタのautofsを使えば、CD-ROMをドライブに挿入するだけで、自動的にマウントしてくれる。 autofsは、最近のRed Hat系やTurbolinuxなどのディストリビューションならデフォルトでインストールされており、CD-ROMなどは自動的にマウントされるようになっている。従って、autofsを起動するだけでよい。 autofsの起動は、以下のように行う。 毎回、rootでこれを実行するのは面倒なので、Linux起動時にautofsが自動的に実行されるようにしておくと便利だ。Red Hat系のディストリビューションではsetupコマンドで、Turbolinuxの場合はturboservic
NFS & autofs debian woody における、NFS と Autofs の覚え書きです。 1.NFS Serverのインストール NFS ServerはNFS Clientに対し、ディレクトリを公開します。バックアップなどに活用すると便利です。インストールは簡単です。 # apt-get install nfs-kernel-server さらに、modconfコマンドで、kernel/fs/nfsd を有効にします。 2.exports どのディレクトリを外部に公開するかを記載します。 # vi /etc/exports ----- /home 192.168.1.102(rw,no_root_squash) ----- このマシンのホームディレクトリを、192.168.1.102マシンに対し、読み書き自由で公開するという意味になります。詳しくは、man exportsで
1. 必要なソフトとカーネル設定 - Software pre-requisite and Kernel setup まず、NFSに必要なソフトを取って来ます。どうせやるならnfs3にしましょう。(^^) こっちの方が最適化できる範囲が大きいですから nfs-utils-3.1を SourceForge Project Page からdownloadして、compileしinstallしてください。これが面倒だと言う方は、linuxppc-jpでご活躍の福井さんの労作、 HotPPCLinux から、nfs-utils-0.3.1-x.ppc.rpmを取って来てinstallして下さい。 mount-2.10mより新しいものも必要です。おなじく、 HotPPCLinux から、mount-2.10r-x.ppc.rpmを取って来て下さい。 Autofsも、どうせなら、autofs4にしち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く