テニス、ウィンブルドン選手権女子シングルス2回戦。試合後の会見に臨むマリア・シャラポワ(2013年6月26日撮影)。 【AFP=時事】テニスのウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)は26日、大会7度の優勝を誇るロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)と2004年大会覇者のマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)が敗退し、上位シード選手の棄権が相次いだことで、大会にとっては「魔の水曜日」になった。 シャラポワがまさかの敗退、コートに不満示す ウィンブルドン選手権 前年王者で男子シングルス第3シードのフェデラーは、世界ランク116位のセルジ・スタホフスキ(Sergiy Stakhovsky、ウクライナ)に7-6、6-7、5-7、6-7で敗れ、最近10年間に出場した四大大会(グランドスラム)では最も早い2回