いろいろ切羽詰まってるのだけど、これは書いておかなければならない。 現在発売中のGAME JAPAN (ゲームジャパン) 2008年 06月号に、翻訳チームの桂氏がガイギャックス追悼記事を寄稿している。 ガイギャックスが亡くなってから、日本国内でもいくつか(特にゲーム系ニュースで)ガイギャックスについて言及されたが、まっとうなガイギャックスの追悼記事はこれがおそらくワン・アンド・オンリーだろう。 ガイギャックスというデザイナ、彼が作り出したゲームについて簡潔にまとめ、そして日本におけるD&Dをこれまた的確、コンパクトにまとめた好記事だ。 が、あえて今回。 この記事はもう一つの記事の前振りなのだと言わせていただく。 もう一つの追悼記事。それは、1974年にガイギャックスが著した記事、”Sword and Sorcery - In Wargaming”の翻訳である。 この記事、簡単に言えば、