インターネットを利用できるスマートフォンなどの情報端末の1日当たりの使用時間について、「3時間以上」とした児童・生徒が42・5%にのぼることが、県と横浜、川崎、相模原の3政令市が小学校高学年の児童と中学・高校の生徒を対象に実施した実態調査で分かった。「5時間以上」とする割合も20・9%となるなど、ネットへの強い依存傾向が浮き彫りになった。 ◇ ほとんどの児童・生徒が情報端末を所持しており、「全くインターネットを利用していない」のは3・4%だった。 端末のうち、最も所持率が高かったのはゲーム機(59・8%)だった。スマートフォンの所持率は小学校高学年が29・1%で、中学生は50・8%と半数を超え、高校生は90・2%だった。端末の1日当たりの使用時間が「5時間以上」と回答したのは、小学校高学年7・4%、中学生21・8%、高校生は40・2%だった。 生活習慣と使用時間の関連性を調査したところ、「
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