<BODY BGCOLOR="#FFFFFF"> <P>俳誌「ホトトギス」は創刊が明治30(1897)年で、百年以上休む事なく刊行され続けられてきた月刊誌です。正岡子規、高濱虚子等によって培われてきた正しい俳句「花鳥諷詠」を、この類を見ない伝統ある小誌で学んでみませんか。真の俳句とは、ベテラン、初心者を問わず、四季を愛でる日本人の心があればどなたでも素晴らしい作品を生み出す事が出来るのです。この機会に是非御購読をお待ち申し上げております。</P> </BODY>
どうも、カワカミです。 ずいぶんご無沙汰しておりました、連載企画「ことばの研Q」の20回目です。 夏にスイカが欠かせないように、俳句には季語が欠かせません。桜は春、紅葉は秋というように、季語は俳句の季節感を決定する重要なファクターです。 しかし実は、前述した「スイカ」は秋の季語であるとされています。同様に「七夕」も秋の季語。これらは現代の感覚と大きくズレています。では、どうしてこのようなズレが生まれてしまったのでしょうか。 季語と季節のズレ その答えは、ズバリ暦にあります。 かつての日本では1~3月を春、4~6月を夏、というように定めていました。 この時点で現代人にとってはややこしいのですが、さらに明治期に太陰暦(旧暦)から太陽暦(現在の暦)に変わったことで、日付がまるまる1ヶ月ほどズレてしまいました。 具体的には、夏は太陽暦の5~7月にあたります。これは「夏の至り」と書く夏至が6月中旬に
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