私教連加盟校や労連加盟単産・地域労連などで構成する「立花学園の教育を支援する会」は、松田町の立花学園による組合員の不当解雇事件(11年12月解決)を契機に立ち上げられました。 解雇事件解決後もパワハラ、不当労働行為が続き、立花学園教職員労働組合は、12年10月に神奈川県労働委員会に不当労働行為救済を申立。「支援する会」は、県労委闘争を支援し、傍聴者の組織や、松田町での学習会や地域教育懇談会を実施。また争議を知らせるリーフレットを作成し地域で配布するなどとりくんできました。その結果、1月29日に立花教組が実質的に勝利する和解が成立しました。 3月21日、「支援する会」第6回総会が行われ、代表委員の私教連・長谷川委員長は、「勝利の要因は、職場、地域、県労委の三つの闘いを旺盛にすすめてきたこと」と総括しました。 職場の闘いでは、組合ニュースの一般職員への配布を禁じられたため、組合員机上掲示を行い