横浜市西区のパシフィコ横浜で17日に開かれた「第9回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)」全国大会のビッグクラスは県内から5校が出場し、県立川和が「エースコックスーパーカップ特別賞」に輝いた。 川和は「ゲームセンター」を題材に部員らで編集したオリジナル曲で勝負。「ゲームセンターの楽しい雰囲気をイメージした」というカラフルな衣装を身にまとった男女29人が息の合った演技で会場を沸かせた。2年で部長の坂井ののかさん(17)は「悔しいけれど支えてくれた方々に恩返しできたと思う」と話した。 県立百合丘は「ガムマシーンの中のガムボール」をフリースタイルのダンスで表現。3年でチームリーダーの角田和香奈さん(18)は「練習の成果を2分半で全て出し切れた」と振り返った。横浜創英は「チャールズ・チャップリンのスピーチ」をテーマにコミカルに踊り切った。 県立横浜平沼は女子28人で「ピザ屋さん