平成24年度 神奈川県立横浜桜陽高校1年生 前期中間試験では、芥川龍之介「羅生門」から以下のような問題が出題されました。 芥川龍之介「羅生門」定期試験問題問一二重傍線部A~Eのカタカナを漢字に直し、漢字は読みを書きなさい。(5×1=5点) A 実はこの(スイビ)の小さな余波にほかならない。B 築土C 手段を選ばないということを(コウテイ)しながらもD 松の木切れを、床板の間に(サ)してE (ゴヘイ)があるかもしれない。問二傍線部①⑤の語句の意味を書きなさい。(2×2=4点) ① 途方に暮れていた⑤ 暫時問三傍線部②に「申の刻下がり」とあるが、「申の刻」とは何時ぐらいのことか書きなさい。(2点) 問四傍線部③の描写が表現しようとしているのは何か書きなさい。(2点) ※③ 雨は、羅生門を包んで、遠くから、ざあっという音を集めてくる。夕やみはしだいに空を低くして、見上げると、門の屋根が、斜めに突
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