北朝鮮による拉致被害者は日本政府認定だけでも17名。最初の被害者、久米裕さんが拉致されて47年が経過しようとしている。拉致問題の風化を防ぐ必要性を改めて問う。
「子育てで苦しんでたのは、私だけじゃなかった!」 「育児がつらい科学的な理由がわかって、救われた!」 第1回(1月31日放送)をご覧になったお母さんたちから、そんな熱い声をお寄せいただきました。これまで社会や行政の課題として語られてきた現代の育児問題を、“人類の進化”にまでさかのぼる「科学の視点」で見直してみる…それが、「ママたちが非常事態!?」第1回の内容でした。 番組は…長~い歳月をかけて人類が進化する中で編み出してきた“子育て”の姿と、現代の育児環境との間にある「深くて大きな溝」が、いろいろな問題の原因であることを浮かび上がらせました。現代のママたちの育児が、大変でつらく思えるのは、ある意味、無理もないごく自然なことだったのです。 ・・・とはいえ! 番組をご覧になったお母さんたちからは、こんな声が…。 「少しでも子育てが楽になるヒントはないの?」 そして、世のお父さんたちからは、こん
『子どもクライシス』第1回「貧困・追いつめられる母子」で母子家庭の子どもたちの現状をお伝えしました。みなさん、どうご覧になりましたか? 今回、母子家庭の子どもたちにしぼって取材したのは、子どもがいる世帯の中で貧困のリスクが圧倒的に高いからです。 放送後、番組には『子どもたちに罪はない。なぜ親はもっとしっかりしないのか』という声も寄せられました。 番組でもご紹介したのですが、こちらのデータをご覧下さい。 シングルマザーの貧困 母子家庭の貧困率は5割を越え、就労による収入は平均181万円です。これは子どもがいる他の世帯に比べて400万円低く、その5割以上が非正規雇用。仕事を掛け持ちして暮らしている人も少なくありません。 本人の努力が足りない、そんなの自己責任だと言われる方もいるかもしれません。しかし次のデータをご覧下さい。 ひとり親世帯の貧困率・親が働いていない場合 これは母子世帯、父子世帯の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く