北尾政美という人物を知っている方はどれだけいるでしょうか?私もつい数日前に知ったばかりなのですが、江戸時代中期の浮世絵師です。 北尾重政に師事したのちに浮世絵師として活動をし、寛政6年には鍬形蕙斎(くわがたけいさい)と称し狩野派 狩野惟信に師事することとなります。後に今回紹介する作品「鳥獣略画式」を手がけました。ですので北尾政美の作品というよりは鍬形蕙斎の作品と言ったほうが正しいですね。 北尾政美は現在ではなかなか聞かない絵師ですが、当時は葛飾北斎と同時期に活躍し評価されていた絵師の一人です。 北尾政美の作品にはなかなか興味深いエピソードがあり、そのエピソードとは彼の描いた略画式シリーズ(鳥獣略画式のほかに人物略画式や山水略画式などあり)の作風を葛飾北斎が真似したというもの。しかも北斎が真似をし発刊した作品とは、現在でも人気の高い北斎漫画というから驚きです。 北尾政美の略画式は北斎以外の絵
『謎のオブジェ』 フランス 1804年 - 1814年頃 珊瑚? メシャム(海泡石)? ゴールド、 6,5cm×3,2cm 24,3g ¥75,000- ※ ペンダントに加工可能 ナポレオンの帽子をわしづかみにした手にはいったいどんな意味があるのでしょう??? 反ナポレオン主義者のオブジェ?それともナポレオン崇拝者?が作らせた物なのか???なんです!! 東京富士美術館で購入してくれないかなあ・・・・・・(笑) 東京富士美術館の創立者は池田大作創価学会インタナショナル会長 で彼はナポレオン崇拝者らしいって聞いたことがあるので・・・。
大正時代(1912/7/30−1926/12/25)から昭和(1926/12/25ー1989/1/7)にかけて作られたポスターが海外サイトに特集されていた。色調も画風もまさにレトロで興味深いものがある。
初心忘れるべからず このことわざを聞いたことがない人はほとんどいないでしょう。 例えば、社会人2年目、3年目と仕事に慣れ、 「嗚呼、これは自分の本当にしたかった仕事なんだろうか…」 と悩んでいた矢先、偶然仕事へのモチベーションを上げてくれる言葉や人に出会い、思わず 「嗚呼、初心忘れるべからずだな」 と、自分に言い聞かせるなんてこともあるでしょう。 このことわざは、 「物事に慣れてくると、慢心してしまいがちであるが、はじめたときの新鮮で謙虚な気持ち、志を忘れてはいけない」 との解釈が一般的だと思います。実際に私も人に教えてもらうまではそのような意味で理解し、使っていたと思います。 (私の場合は、高校時代に、見た目がピグモンみたいな生活指導の先生から聞きました) しかしこのことわざ、ルーツをたどるとそんなに生易しい意味ではないようです。 初心忘れるべからずの本当の意味このことわざのオリジネータ
とかく一般の人たちには難解な哲学用語を可能な限り単純化しわかりやすくしたイラスト「Philographics」です。完全な理解は難しいですが、何となく雰囲気はつかめる内容となっています。 1. 唯美主義(Aestheticism) 2. 利他主義(Altruism) 3. 人類中心主義(Anthropocentrism) 4. 原子論 (Atomism) 5. 資本主義(Capitalism) 6. 構成主義(Constructivism) 7. 文脈主義(Contextualism) 8. 集産主義(Collectivism) 9. シニズム(Cynism) 10. 折衷主義(Eclecticism) 11. 情緒主義(Emotivism) 12. 平等主義(Egalitarianism) 13. 随伴現象説(Epiphenomenalism) 14. 永遠主義(Eternalism)
仏教における世界観をさまざまなシンボルや仏像などによって表すマンダラを、マイクロチップや電子部品によって表現したのが「Technological mandala」です。 Leonardo Ulian work http://www.leonardoulian.it/i_pages/work.html ◆01 ◆02 ◆03 ◆04 ◆05 これはロンドンで活動するアーティストLeonardo Ulianさんの作品。宗教的なマンダラと産業的な科学技術の一つである電子部品は一見かけ離れたものですが、Leonardoさんは普段電子機器に隠れてしまって見ることが少ない電子部品の完璧なデザインをマンダラにすることで示したかったそうです。電子部品はマンダラとなることで本来的な機能を失いますが、その代わり見る人に「このマンダラに電流が流れるとどうなるだろう?」といったような疑問を抱かせる新たな機能を果た
20世紀の美術家は、「芸術」をモノとして存在する作品それ自体から行為やコンセプトへと拡張し、結果として作品それ自体の実制作が以前ほど大きな意味を持たなくなった。こうした「芸術」概念の転換を促したのがデュシャンの一連の仕事であり、なかでもこの『大ガラス』は20世紀美術の金字塔と言うにふさわしい。生前のデュシャンに許可を得て、没後にその設計図ともいえる『グリーン・ボックス』を基に制作されたこの大作は、「レプリカ」であると同時に「オリジナル」でもあるという二重の意味を担っており、従来の「オリジナル」概念を根底から揺るがすことになった。現代美術では「オリジナル」が複数個存在する作品を「マルチプル」と呼び、オリジナル/コピーの旧い二項対立の失効が早くから問題にされてきた。 28-1 マルセル・デュシャン、『花嫁は彼女の独身者たちによって裸にされて、さえも』(通称『大ガラス』東京ヴァージョン)
4歳でこの画力とは…天才少女の描く神々しいまでの絵画いろいろ 天才少女の名を欲しいままにしている、アキアネ・クラマリックさん(17歳)。 4歳の頃からすでに、その歳で描いたとは信じられない絵の才能を発揮し、年齢が進むにしたがい、神々しいまでの画力となっていきます。 神童という言葉がふさわしい、彼女の作品をご覧ください。 リトアニア人の母とアメリカ人の父を持つ彼女は、宗教とは無縁の家庭でしたが、3歳半のころ天啓のように天国のようなビジョンや人の顔などが頭に浮かび始めたとのことです。以下、4歳から16歳までの作品をご覧ください。 4歳のとき 1. 2. 5歳のとき 3. 4. 6歳のとき 5. 6. 7歳のとき 7. 8. 8歳のとき 9. 10. 11. この絵が初めて売れた絵だそうで、1万ドルの値がつきました。 9歳のとき 12. 13. 14. 10歳のとき 15. 16. 17. 18
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