人材派遣業界曰くとかそういう問題ではないわけですね。 格差は競争社会の産物であり、競争なくして社会の発展はあり得なかった。我が国は、グローバル化の進展の中で、引き続き国際競争力の維持、確保を図る必要がある。そのためにも、努力に応じた一定程度の格差は容認されるものであろう。格差を全く無くしたら個々人のやる気が失われてしまい、社会の発展が期待できなくなるのは事実であるから、「我が国は、諸外国に比して格差が小さい社会である」とも言われているなか、グローバルでのスタンダードはどこで、我が国はどのレベルを目指していくのかを明確にし、個々人の雇用の安定を図りつつ、労働者のモチベーションを最大限活かすような「格差」はどのあたりまでの差なのかについて議論を尽くすことも重要であろう。 人材派遣協会いわく「派遣は格差社会の元凶ではない」 - GIGAZINE 引用の引用ですが。議論を尽くすとか寝言な訳ですが。
SWDYH - 茂木健一郎さんのmp3データpodcast用フィード ここで用意されているフィードを使うと、茂木さんの講演をiTunes+iPodで簡単に聴くことができます。更新して新規のものを追加することはしないそうですが、古いものだけでも膨大な量があります。 この中から適当にいくつか聞いている中にあった話で、ネタ元と正確な内容は忘れてしまいましたが、「数学の難問を考えている時に、数学者の脳からはドーパミンが出ている」というような話がありました。数学者は数学の問題を考えている時に、おいしい食事やSEXに匹敵する、あるいはそれ以上の快感を感じているということです。 数学者という種族は、人間としての理性を失なったら、食べるのも寝るのも忘れて、ずっと数学を考え続けてそのまま死んでしまうような人たちなんです。 プロのギタリストの練習量もハンパなものではないというような話(伝説?)もよく聞きます。
2007年08月12日15:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 労働は商品ではない - 書評 - 派遣のリアル 献本御礼。それも著者ご本人から。 派遣のリアル 門倉貴史 タイトルどおり、派遣社員のリアルを知るのに現時点では最適の一冊。 本書「派遣のリアル」は、今や日本を代表する「経済者」の感もある門倉貴史の最新作。宝島社新書から上梓したものとしては、ワーキングプアに続く二冊目。 目次 - 新書 派遣のリアルより はじめに 第1章 日給6000円で働く人たち 拡大する日本の人材派遣市場 / 派遣会社の形態あれこれ / やむを得ず派遣労働者となった人たち / …ほか 第2章 10分で分かる派遣の歴史 1985年までは禁じ手だった日本の派遣ビジネス 1966年に米国の人材派遣会社が日本に上陸 1986年に成立した「労働者派遣法」 / …ほか 第3章 使い捨てられる女性派遣の現実 理想と現実
おれ30歳、電機メーカで組み込みソフト設計担当、今年で7年目。これでも入社当時は「有望の逸材」と言われてたかも。はは。 隣席の後輩、今年で2年目。これがまた良くできる。仕事が早い。2年目の頃のオレよりも3倍は早く仕事をする。 ◇ おれはいわゆる就職氷河期世代。採用が少なかった世代。部署内の入社同期は3人。 隣席の後輩は雇用が回復したころに入社した売り手市場世代。部署内の入社同期は70人を超える。 ◇ 回路設計担当者や機械設計担当者にちょっとした設計変更や修理を依頼しなければならないとき、オレは顔も知らない担当者を探し歩き、頭を下げ、それでも後回しにされ、それからようやく依頼を受諾してもらえた。時間がかかった。 隣席の後輩には回路設計担当や機械設計担当にも万遍なく入社同期生ネットワークがあって、よほど大きな案件でない限り、すべて彼らのうちで融通を利かせあって仕事をやり遂げてしまう。さらに彼ら
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