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ブックマーク / bunshun.jp (4)

  • 3カ月以上も単行本が品切れに…「不良」を描いた『東京卍リベンジャーズ』が漫画大国・フランスで大ヒットのワケ | 文春オンライン

    フランスで「日式」マンガが売り上げ過半数を占めるように さて、フランスやその隣国のベルギーにおいては、「バンド・デシネ」と呼ばれる独自の漫画文化が存在してきた。バンド・デシネ由来の人気キャラクターとしては、タンタンやスマーフなどが日でも知られている。 このバンド・デシネに、日式のマンガ、さらにマーベルなどに代表されるアメリカの「コミックス」を合わせたものが、一般に世界三大漫画文化として並び称されてきた。 しかし近年、日のマンガの人気は拡大する一方であり、この勢力図に変化が生じている。 約30年前に日のマンガがフランスに格上陸して以来、ついに今年はじめて、同国におけるこれら3種の漫画の売り上げ総額の過半数を、(日式の)マンガが占めるようになったのである。マンガはコミックスやバンド・デシネよりも販売価格が安いため、売り上げ冊数で比べると人気の差はさらに顕著である。 国境を超える『

    3カ月以上も単行本が品切れに…「不良」を描いた『東京卍リベンジャーズ』が漫画大国・フランスで大ヒットのワケ | 文春オンライン
    KasugaRei
    KasugaRei 2021/11/29
    あまり関係ないけど、『戦場のメリークリスマス』の仏を含む欧州公開時の表題が "Furyo"(俘虜)だった。furyo(俘虜) と furyô(不良)、混同される心配とかは無い?
  • 『スーパーカブ』の“リアルすぎる表現”にみる日本アニメ35年の「リアルと嘘」 | 文春オンライン

    主人公は山梨に住む女子高生…どこかハードボイルドな雰囲気の原作 物語の主人公は山梨県北杜市に住む女子高生の小熊。原作小説の記述によれば、父親は生後まもないころに他界し、母親は小熊が高校に入学した直後に失踪している。頼れる親戚もなく、現在は奨学金で慎ましやかに暮らしている、天涯孤独の高校生だ。 原作は角川スニーカー文庫から刊行中の小説だ。元はカクヨムというKADOKAWAが運営している小説投稿サイトの投稿作品だったが、2017年に改稿の上、商業出版された。現時点でのシリーズ既刊は8巻。いわゆる「ライトノベル」のカテゴリーで刊行されている作品だが、読者の平均年齢は、レーベルの主要読者層である10代・20代よりもやや高めだといわれている。 原作の『スーパーカブ』(角川スニーカー文庫) 実際、手にとって見ても、いわゆるライトノベルの特徴とされる饒舌な口語体や、超常的な設定、マンガ・アニメ・ゲーム

    『スーパーカブ』の“リアルすぎる表現”にみる日本アニメ35年の「リアルと嘘」 | 文春オンライン
    KasugaRei
    KasugaRei 2021/06/24
    『スーパーカブ』の描写に拒否反応があって『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』には無かったのは、単純に主視聴層の欲望と規範意識に合致したか否かじゃないの?
  • 特攻隊員の自爆機が敵に突っ込んでいく時、なぜ基地の無線で「最後の瞬間」を聞いていたのか | 文春オンライン

    パイロットが搭乗したまま航空機を敵艦に突っ込ませる特攻隊の「体当たり作戦」は、「私には、100パーセント死ぬ命令をだすことはできない」と語った海軍航空部隊の隊長がいたというほど、生還の望みをもてないものだった。 作家・保阪正康さんの著書『昭和史七つの謎と七大事件 戦争、軍隊、官僚、そして日人』(角川新書)より、特攻の始まり、そして特攻隊員たちの知られざる音について一部を抜粋する。 ◆ ◆ ◆ 特攻の始まり 初めて戦術としての組織的な特攻隊の出撃は、昭和19年10月25日。海軍の神風特攻隊である。 この年、各地の守備隊が次々玉砕するなど、戦況は著しく日に不利となった。軍事指導者たちの無能ぶりからなんら打開策が見いだせないまま、戦争はズルズルと泥沼に陥り、犠牲者をいたずらに増やしていた。その中から出てきたのが「体当たり攻撃」作戦だった。 まず海軍が、人間魚雷「回天」を開発した。もっとも初

    特攻隊員の自爆機が敵に突っ込んでいく時、なぜ基地の無線で「最後の瞬間」を聞いていたのか | 文春オンライン
    KasugaRei
    KasugaRei 2020/08/08
    “死ねばそれでいいのかと、よくいう人がいるが、やはり死ねばいいのである。” いいや。死に逃げなど絶対に許さない。非道極まる戦争運営で人々に死を強制した日本の戦争指導者たちの罪は永遠に糾弾され続けろ。
  • もしも七年戦争でフランスが勝っていたら……――学校では学べない世界近現代史入門 | 文春オンライン

    北米、インドでの植民地戦争でイギリスが敗れていたら 大英帝国ではなく大仏帝国ができていたかもしれない ◆◆◆ 1984年に在外研修でパリ第三大学のマックス・ミルネール教授のゼミに出ていたときのこと。完璧なフランス語で発表するインド人の女子学生と親しくなり、なんでそんなにフランス語がうまいのかと尋ねてみると「だって、私、ポンディシェリー出身だから。フランス語は母国語(マザー・タング)なのよ」という答えが返ってきたので驚いた。インド史はおろか世界史にも疎かった私は1947年のインド独立までポンディシェリーを始めとするフランス植民地がインド亜大陸に数カ所残っていたことを知らなかったのである。 このときの驚きが大きかったので、フランス領インドというものに興味を持つと同時にインドの領有を巡って英仏で18世紀に戦われたカーナティック(カルナータカ)戦争について調べ始め、さらには北米での英仏植民地戦争

    もしも七年戦争でフランスが勝っていたら……――学校では学べない世界近現代史入門 | 文春オンライン
    KasugaRei
    KasugaRei 2018/02/14
    もしもアメリカ合衆国がフランス系国家として成立していたら、という空想はしたことがある。英米法ではなく大陸法に則り、自由を重んじても極端な自助至上主義とは無縁で、ついでにメートル法を採用する米国……。
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