『攻殻機動隊』のハリウッド版リメイク『ゴースト・イン・ザ・シェル』が公開された。その主人公・草薙素子がアジア人でなく白人であるスカーレット・ヨハンソンであることがアメリカで議論を呼んでいる。 オススメ記事 実写版『攻殻機動隊』を見て押井守監督は何を思ったのか?:「僕に言わせれば相当奇妙な映画だと思う」|K.Yoshioka - ギズモード・ジャパン 『攻殻機動隊』の草薙素子をスカーレット・ヨハンソンが演じるのは「あり」か?|Jason Guerrasio, 日山加奈子 - BUSINESS INSIDER JAPAN 配給のパラマウントも、CBC Newsの取材の中で「キャスティング(にまつわる批判的な批評)が映画の興行成績に悪影響を与えている」ことを認めた。 2016年に公開された映画『ドクター・ストレンジ』では、マーベルコミックスの原作ではアジア人男性であったキャラクター「エンシェント
![攻殻機動隊からセサミストリートまで、海外エンタメのキーワード「レプリゼンテーション(representation)」とは何か(前編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6c0b327c66ad42051fc0bf1a71b266107eccb71a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Ffuze%2Fdist%2Fimages%2F2017%2F04%2F170417geisha1.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630)