1限と2限です。 1限は、失語症と読み書き障害を抱き合わせた解釈で、脳の情報処理に関するモデルを説明されました。ただ、失語症は後天性、読み書き障害(LD)は先天的なものなので、同じモデルで解釈するのは無理があるのでは?と大方の学生も思っていたように感じました。 2限は、PDDに関する講義です。 PDD:DSM-Ⅳによると、対人的・社会的関係の困難を中心に、発達全般にわたる広範な領域に障害を持つ人たちを指します。 前にも触れましたが、PDDとは、 ・ 自閉性障害 ・ アスペルガー障害 ・ 小児崩壊性障害・・・3歳以降、重度知的障害 ・ レット障害・・・女児のみ、重度知的障害 ・ 特定不能のPDD 自閉症スペクトラムと知的障害の関係 自閉症スペクトラムとは、広義の自閉症を意味します。 で、自閉性障害には、知的障害がない高機能タイプが20%、アスペルガー障
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